振り付け分析「2番編」

それでは、2番の振り付けに入っていきましょう。

2番の始まりですが、
私がよく見ている「CDTV」さんでもそうなのですが
映ってないんですよ!!!!!!!
見たいのに!!!!!ミニライブまで我慢します!!!!
なぎよだうめ、ポイントとしていいのに!!!!!!!
ちなみに、手がパタパタしてるのだけは、認識できました(曖昧)

あ、でも、3人が出てくるところですが、
3人の手の動きとくぐる動きに合わせて
他のメンバーの手も同じように動いてるのが
細かくてよいのですよ、好きです。
こーゆー細かい所ってこだわり感じますよね…

さぁ、気を取り直して、
この次の歌詞ですが、まゆめんの「勘違いした遠回りや」なんですけど
ここのダンスの基になっているステップが「シャムロック」です。
シャムロックは、ヒップホップのステップの一つで
まぁ細かいことは
【ダンス入門】シャムロックのやり方|How to Do the Shamrock - YouTube
この動画を見てくださいな。
このダンスが、身体を遠くに回す動かし方もできるので、
「遠回り」を表現できるのです…!
また、手をくぐらせることで、単純な体の動きに
動きの大きさを加えることができ、綺麗に見えるんですよね。

次に、さつさくの「道に何度も~」からは、
両端から出てきて、中心に手をかざしてから踊り始めます。
これにより、自然と中心に視線が集まり、Bメロからのくぼしたに
視線を集めることができるのです。

Bメロは、振り付け自体は変わっていないのですが
踊る人数が増えています。
物語的に考えると、くぼしたがみんなの一員となり、
全員で表現を始める、といったように解釈できます。
統一感というか、揃い方が綺麗ですよね~

そして、かきさくパート
全員が一度、外側に広がることによって、中心のかきさくが
自然と目立つという構造になっております。
そのようにして視線が集められた中、また夢の中へ入っていくのです。

さてさて、2番のサビでございます。
「誰も夢から覚めるけど」ですが
振り付けは同じなのですが、夢を右手で表しているので、
そこから離れることで、夢から覚めることを表現している。
その後、「せめて~」からのところから、振り付けが変わるのだが、
布団の中で、眠っている様子であったり、
手を伸ばして夢をもう一度見ようとしているさまを表現しており、
その後の手を振る動きで寝返りを表現していると考えられる。
また後半だと、手が2の形をしており、二度寝を示していたりする。

加えて、1番と同じ振り付けも、2番の歌詞と合わせると
別の意味を持って表現してくるので、この差が面白い。
これだから、振り付けオタクはやめられないよ…


ということで、2番編が終了しましたよ~
考察部分はさら~と飛ばしましたが
あえて、皆様に考えてもらおう作戦でございます…!笑
想像してみてちょ。

ではでは、ここらで

最終編!!!!
ついに最後!!!!はこちらから↓


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