【FX】FXはトレードも過去検証も時間を決める
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トレードや過去検証をしていると、気付かない間に何時間も経過していたなんてことがよくあります。
これはあまりよくないです。
①タラレバ要素が出てくる
②メリハリがなくなり集中力が持続しない
③生活リズムに影響が出てくる
これらについて語っていきます。
①タラレバ要素が出てくる
基本的には、チャート監視は同じ時間を推奨しています。
東京時間には東京時間の傾向が
ロンドン時間にはロンドン時間の傾向が
NY時間にはNY時間の傾向がそれぞれあります。
💥💥やはり、最大のマーケット市場であるUSDが介入するNY時間のほうが影響が大きく、経済指標など、注意すべき点もたくさんあります。
そういった市場と他の市場を同じ手法で通用すると考えるでしょうか？
🤔🤔「この手法は全時間・全通貨ペア対応しています！」
なんて言葉に説得力があるでしょうか？
監視する時間がバラバラですと、成績が安定しないどころか、
自身で使っている手法の優位性すら疑ってしまい、メンタルがブレてしまいます。
さらに、
仮に『トレードは24時まで』とルールを設定したとして、
24時01分のトレードは勝っていたので、翌日は24時02分までエントリーしようとなるとルールがバラバラになってしまいます。
これでは手法の真価は発揮できません。
最初にルールを決めたのであれば、それを徹底するようにしましょう。
②メリハリがなくなり集中力が持続しない
これはトレードだけでなく、過去検証などにも言えることですが、
人間の集中力には時間制限があります。
特に兼業トレーダーの方などは、仕事で脳や体が疲れている状態でチャートに向き合うことになります。
💥💥そんな状態で正常な判断ができるでしょうか？
ずっと私たちの時間は有限ですので、少しでも有効活用するためにもムダな時間＝集中力もなくただチャートを眺めている時間は少しでも減らすべきです。
③生活リズムに影響が出てくる
相場は平日の24時間動いているため、トレードする時間を決めないと際限なくチャートを監視しなければなりません。
実際エントリーすると、決済されるまで気になってしまい、なかなか気が休まらなくなります。
💥💥そのままレンジ相場に突入してしまうと、朝まで一睡もできない可能性もあります。
そんな不規則な生活をしていると身体にも影響が出てしまい本末転倒です。
✅✅自身の生活リズムやプライベートなどの兼ね合いを考慮して、FXで生活するための将来的なタイムスケジュールを組みましょう。
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