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大学一年、19歳の時に襲った謎の2つの珍病


大学、一年の夏くらいだったと思う。18歳か、19歳になる前だったが、時系列の記憶は定かでは無いが謎の病魔が襲った。


といっても、重病とかでは無い。

なんなら珍病といっても良いだろう。


土曜日の朝、起きた時に両乳首がめちゃくちゃ痛かった。

なんや!と思った。そして乳首を触るとシコリみたいなのがあった。


前日の金曜日に、当時放送していた爆放THEフライデーというテレビがあった。爆笑問題と田原俊彦がやっていた消えた芸能人は何をしているか?みたいなテレビだった。


そこで消えた女性タレントが乳がんかなんかになったみたいなのがあって


まさか、俺も乳がんか?と土曜日の朝、恐怖で乳首をいじってた。



そこから恐怖と事実を解明したい思いから、急いで病院に行った。


病院に行き、上の服を脱ぐとナースの方に謎のジュレみたいなのを上半身に塗られた。


そして、おじいちゃんみたいな人が機械で乳首を当てたりして、確認してどっか行った。

それでまたナースの人が来てジュレちょっとだけ塗って

またおじいちゃんが来て乳首に機械を当てた。


おじいちゃん曰く、10代後半、高校生くらいになると乳首がデカくなるらしい。

俺はその時、19になる前くらいだったので発育が遅かったようだ。

いや、なんの発育やねん。

ジュレ塗られて乳首に機械当てられて…。

家帰って、母親にどうやったん?って聞かれて

乳首デカなってるみたいやわって話した記憶がある。


そして冬くらいにも謎の珍病が襲った。

ある日、鼻の中がくせぇと思った。
鼻を噛むと緑の鼻水🤧

あ、俺風邪ひいてんのかな?

翌日。鼻がもっとくせぇ。
鼻を噛むと黄色い鼻水が。

母親に黄色い鼻水出たわと言った。
溶き卵のような色だった。

病院行きなさいと言われ行った。

するとまた、おじいちゃんが鼻に細い金属のもん入れたり、こよりみたいなもんをこしょこしょしたりした。

ほんで鼻専用の掃除機みたいなもので吸い込んでくれた。

薬も塗っとくわーって言われた。

そっから鼻水は透明になった。

おじいちゃん曰く、バイ菌が入ってたみたいだ。


結論、あの時の医者のおじいちゃんにありがとうと言いたい。

19の時って感謝してるけど、恥ずかしくて言えなかった。

ジュレ塗ってくれたナースの人にも感謝したいな。

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