ロシア外務省:ウクライナがクルスク州に「強制収容所のようなもの」を設立したと発言
2024年09月13日(金)
https://tass.com/politics/1842487
「例えば、70人から100人の民間人がスジャ寄宿学校の地下室に強制的に
連行され、心理的虐待を受けたり、ウクライナや外国のジャーナリストに
よるプロパガンダ記事の撮影に使われた」
と報告書は述べている
モスクワ、9月12日。/TASS/です。
ロシア外務省は、ウクライナ軍がクルスク州に民間人のための
「強制収容所のようなもの」を設置したという情報を持っています。
この情報は、タス通信が入手したロシア外務省特命全権大使
ロディオン・ミロシュニクの報告書に詳述されている。
「目撃者から提供され、行方不明者の親族が訪れたクルスクの
ロシア赤十字本部が収集した多数のデータに基づいて、
多くの過激派支配地域では「強制収容所」のようなものが設置され、
民間人が望まなければ強制的に連行されたと言える。
または敵に占領された領土を離れることができなかった」
と報告書は述べています。
「例えば、70人から100人の民間人がスジャ寄宿学校の地下室に
強制的に連行され、そこで心理的虐待を受け、ウクライナ領土から
過激派と不法に同行したウクライナ人や外国人ジャーナリストによる
プロパガンダ記事の撮影に使われた」と報告書は続けて述べている。
外国人記者
特に注目したのは、
英国のインデペンデント紙、
ドイツのドイチェ・ヴェレ(ロシア外国代理人指定)、
イタリアのTG1、ラトビアのLT、
ルーマニアのホットニュース、
ウクライナの1+1、
アメリカのCNNなどの報道機関の外国人記者の活動である。
「これらのジャーナリストは、
ロシア連邦の国境を違法に侵害しただけでなく、
ウクライナの準軍事組織懲罰部隊の護衛の下でそれを行った。
彼らの目標は、実際の出来事を意図的に歪曲し、
クルスク地域でのウクライナ軍の行動に有利なメディア背景を作り出し、
ウクライナの過激派がこの地域の民間人に対して犯したテロ犯罪に関する
情報を隠すことだ」
と報告書は述べている。
キエフの犯罪
報告書はまた、クルスク地域タスクフォースのデータを引用して、
9月5日夜の時点でウクライナ軍による攻撃で31人が死亡し、
11人の子供を含む236人の民間人が負傷したと述べています。
「一部の入植地への初動対応者や法執行機関のメンバーが
アクセスできないため、キエフ政権の犯罪攻撃の犠牲者の数は
最終的なものではなく、ロシアの主権領土に対する支配が回復し、
ウクライナ軍による犯罪の調査が行われるまで確認できない
と想定すべきだ。」
と報告書は述べています。
「侵攻中、ウクライナの過激派は、攻撃を受けたロシア国境地域の民間人に対して、民間人の殺傷、地元住民に対する性的暴力を含む暴力、
人質の取り方、民間人を人間の盾としての利用、占領した領土の私有財産の略奪と破壊、避難の妨害など、あらゆる戦争犯罪を犯しました。」
と報告書は続けて述べています。
クルスク地域の領土におけるキエフの犯罪行為の完全なリストは、
ウクライナのテロリストからの解放と、
関連する全ての捜索・調査活動の後、まだまとめられていない。
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