【FTGメンバー紹介】田場結子 #2017年新卒 #FTG子会社
第7回は、2017年に新卒入社した田場さん。入社7年目の今年、FTGの子会社として設立された株式会社HAMIDERUに移籍。大阪焼肉・ホルモンふたごでの現場経験を活かし、人材紹介事業の立ち上げに携わっています。
学生時代から飲食業に興味があって、FTGに入社したのですか?
まっっったくそんなことないです。(笑)
確かにアルバイトは居酒屋や個人経営のダイニングバー、無国籍料理レストラン、ファミリーマートと、飲食店を多く経験しました。でもその理由は、当時一人暮らしだったので、無料でご飯が食べられるところを選んでいたからです(笑)
※田場さんはご飯を本当に大切にしています。本社でも毎日ご飯の時間が決まっていて、お腹がすいていなくても時間になるとご飯のことを考えています。(note担当やまちゃん調べ)
ではなぜFTGへの入社を決めたのですか?
正直就職活動をサボっていたんです。大学4年生の2月頃になっても就職先が決まらず、すごく焦っていました。そして合同説明会に足を運び、「今日この説明会でどこかに決めよう!」という気持ちで参加した日に、FTGから当時人事だった角井さんと山領さんが出席していました。
FTGに決めたのは、角井さんがすごく優しく対応してくださって、「こういう人と働きたい」「こういう女性になりたい」と本気で思ったからです。
他にもう一社迷っていた会社はありましたが、面接官から「あなたはこの時期に就職活動してて本当に手遅れだよ」と衝撃の一言が。「こんな人が上にいると思ったら怖すぎる」と、FTGとはまるで対照的な印象を抱いて辞退しました。
ちなみにFTGの面接はというと、なぜか森川取締役とサッカーの話をして楽しかった記憶しかないです。(笑)
入社してみて、どうですか?
みんな知ってると思いますが、今や私は自社愛がやばいです。FTG LOVEです。(笑)
もちろん挫折や"FTG辞めたい期"は何度もありました。転職サイトに登録してエージェントからのメールを上司に見られていじられたこともあったし、「もう焼肉くさいのやだー!!」ってGREEN BROTHERSに職場体験に行ったこともありました。
でもここまで乗り越えてきて思うのは、「どこに行っても同じ」だということです。いや、転職経験がないのでFTGしか知らないじゃんと言われればそうなんですが💦
みんな失敗したり問題があったりしたら、会社や上司のせいにしたり、転職したりと、逃げちゃう人が多いと思うんです。
でも転職した先はFTGより労働環境はよくても、人間関係がギスギスしているかもしれないし、お給料がよくても残業が多すぎたり仕事内容がつまらなかったりするかもしれない。そうなった時にまた転職するのか?と考えたら、まずは目の前の壁をどう乗り越えるか試行錯誤すべきだと思います。そうすることで自分の成長にもつながりますし!
何よりFTGは一人一人の夢を応援してくれる会社です。困った時はまわりの人が絶対に力になってくれます。こんなに経営理念・VISION通りの会社で、経営理念・VISION通りの社長・副社長がいるところってなかなかないと思うんですよね。
この6年間を振り返っても、会社の環境はどんどん良くなっていっています。それが目に見えてわかるのは面白いですね。会社の成長=人の成長なので、自分が育てた人が活躍しているのも嬉しいです。
FTGで経験した挫折、教えてください
大きな挫折が数回ありましたが、その中でも色濃いのが新宿西口店の店長をやっていた時期です。
柏店から新宿西口店に異動するときに、サブマネージャーからマネージャーへ昇格しました。初店長、初新店舗(立ち上げ)だったんです。
ーー新店舗を担当するとなると、いちからお店も売上も作らなけらばいけなくて、大変でしたよね?
のちに新宿歌舞伎町店の立ち上げを経験してわかりましたが、この時は何も分からずとにかくエリアマネージャーに頼りすぎていました。開店に向けてスタッフを集めて育てたり、物を揃えたりと、ふたごとして営業出来る状態まで持っていくのは全部やってもらって、私は完成した土台で毎日がむしゃらに営業するだけでした。
売上予算も現在とは違い、上の人から提示された数字を目指す仕組みで、普通はその達成のために色々と考えるものだと思いますが、当時の私は営業することで精いっぱいの、ザ・新人店長でした。
今思えば私以上に周りの人が頑張ってくれて、守られていたなって思うのですが、それでも毎日締め作業が終わらなくて「なんで帰れないんだ」と、家でもお店でも泣いていました。
ーーそんなつらい日々を、どうやって乗り越えたんですか?
"その環境を作ってるのは自分"と思うところからです。たとえ上司から命じられて異動したとしても、その命を引き受けたのも自分、壁を作っているのも自分、どう向き合うか決めるのも自分です。
私は一生肉を焼き続けたいわけでもないし、どんどんキャリアを上げていきたかったので、お店でぶつかっていた壁に対して逃げる選択肢はありませんでした。
とはいえ皆さんも悩むことが多いと思います。困ったら本社に来てください!私に会いにきてください!
田場さん流、スタッフの育て方
ーー田場さんといえば「教育が得意」というイメージが社内にも浸透していると思うのですが、お店づくりで心掛けていることはありますか?
自分の子どものように従業員と接するようにしていました。他人だったら難しいけれど、血がつながっていたら何か悪いことをしても何とかしようとしますよね。
アルバイトが言うことを聞いてくれない!何回も遅刻する!なんてよくある悩みだと思いますが、我が子だと思ったら時間をかけても良くしていこうと思えます。
実は雑誌モデルになってました?!
今年4月に発行された飲食マガジン Smiler は、なんと田場さんが表紙に…!! ちょうど現場から本部への配属が決まり、「女性が働きやすい職場作りを目指します!」と意気込みを語っていました。
田場さんが移籍したHAMIDERUって、何?
要約すると人材紹介会社です!人を育てて、その優秀な人たちを他の会社に紹介する事業をおこなっていきます。
HAMIDERUでのお仕事は、どうですか?
まだ準備段階です。FTGの採用を手伝いながら、HAMIDERUでおこなう人材紹介の業務内容を学んでいます。今はHAMIDERUのお客さん側にあたる仕事をやっているので、「こういう風に言ったら響かないな~」とか、今後お客さん側の気持ちを理解した上で仕事が出来るのは、非常に強みになるなと思います。
ーー毎日忙しそうですが、壁にぶつかることはありますか?
今まで働いていたふたごはマニュアルのある世界で、マニュアルを大切にすれば自ずと売上も中身も上手くいく仕組みになっていました。
ところがHAMIDERUはというと、マニュアルなんてありません。むしろ人の育て方に限らず、事業内容にまつわるすべてを私が作っていく必要があります。
基準もないので自分が順調なのか順調じゃないのかも分からないですが、気持ちは焦りがあります。「早く成功させなきゃ!」という気持ちでいっぱいです。
お仕事での、今後の展望はなんですか?
まだHAMIDERUが準備段階なこともあって、決めきれてないですね。
ただ、ガンガン稼ぎたいです!
ー お金がほしい理由とかって、あるんですか?
最近HAMIDERUのアドバイザーさんにすすめられて読んでいる本があるのですが、その本に導かれてやりたいことリストを25個書きだしてみました。その25個すべてをやろうとして、結局何もやらずに終わってしまう人がほとんど。その中から5個本当にやりたいことをピックアップして行動にうつしていくことが大事なんだそうです。
私のやりたいことを見たときに、お金がないとやっていけないものが多かったんです。もちろんお金をかけずに達成させる道もあるとは思いますが、生活のことを考えてもお金は必要ですし、だからこそガンガン稼ぎたいなと。
プライベートでの、今後の展望はなんですか?
ずっと30歳までに結婚して子どもを産む!と考えていましたが、HAMIDERUもはじまったばかり。次の5月で30歳の誕生日を迎えると思うと、現実的には35歳くらいには結婚して子どもが産めたらなと思っています。
あとは、海外に住みたいです!ここ!っていう場所はないですが、憧れます。
最後に
以上、今回はFTGで大活躍し、新たなステージで挑戦する田場さんのインタビューでした📝🎤 仕事もプライベートも一生懸命な田場さん、憧れますね✨
HAMIDERUの公式LINEやInstagram、皆さん是非是非フォローしてくださいね🌸
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