見出し画像

サブスクのせいでCDを借りなくなった話

多分5、6年程前からサブスクを利用し始めて、これまでは毎週のようにTSUTAYAで CDを借りるのが習慣だったが、すっかり行く機会がなくなり、最後に借りた日すら覚えていない。
これはとても便利になった証拠で何より安く、返却の手間もなくメリットだらけだ。
しかし、最近思うようになってきたのが、毎週TSUTAYAに通っていた頃は、自分の知らないアーティスト、いちおしバンド、レジェンドアーティストを店頭のCD置き場のアーティスト紹介やポスターなどで初めて知って借りてみたり、このジャケットかっこいいから試し聴きしてみようとか、CD1枚借りるのにじっくり時間をかけて選んでいた。
そして家に帰り、歌詞カードなどを眺めながらじっくり聞くことがとても好きな時間だった。それなのに、ここ5年ほど、対して新しく知った曲はあまりなく、結局定番の曲を聴いて満足している。
これは満足しているから良いのだろうか?いや世間の流行りの曲すらついていけなくなっている気がする。これは老害に近づく良くない流れな気がしてきた、子どもが大きくなっときに時代遅れ扱いされないよう頑張りたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?