見出し画像

本好きになったきっかけ(3年生)

上の子が本好きになったきっかけの話をします。

まず、幼少期の事を書くと、幼少期は「がたん ごとん がたん ごとん」レベルの本をいっぱい読みきかせていました。なぜなら、短かくて楽だったから。
それ以降、文章が長くなると読み聞かせなくなり、、なぜなら、読むのが面倒だったから。

寝る前に読み聞かせしている方々、ほんとうに尊敬します。
そもそも、私、本読み始めると、すぐ寝てしますんです。

こういう経緯もあり、家に本はありましたが、全然手に取らないし読み聞かせることもしていませんでした。

そして、小学校に入り、図書の時間が始まりますよね。図書室の使い方や借り方を学ぶ時間ですね。そして、本を借りて、本に親しむという事をするんです。

1年生の夏休み明けだったと思います。
【マジックツリーハウス】という本を借りてきて、「すごく面白いんだけど、次借りるの1週間後なんだよねー」と、言った言葉、今でも覚えています。
なになにそんな面白い本があるの?どれどれ、見せて〜って見ると、文字が小さくびっしり埋まってるじゃありませんか。

これ本が好きになるきっかけになるかもしれないと思い、この先かってあげる!!ほんと読む?と、確認し、その日のうちに20巻まとめてメルカリで買ってあげました。

到着するや否や、着々と読み進め、あっというまに買ってあげたものは読んでしまいました。
そこからは、本屋さんや図書館に行き、好きな本を色々と手に取り、今に至ります。

本に関しては、読みたいという本は、買ってあげるようにしています。
あのきっかけで、親として動いてあげてほんとうに良かったと思っています。



しかし、下の子はまだきっかけになる本に出会えていないのか、まだ本きらーいと口に出して言うほど、嫌っています。
私に似たんでしょうね。
親の背中を見て、子供は育つと言いますから、携帯ではなく、本を子供の前でよむ姿勢をみせてあげなくてはなと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?