自己分析の前提           ①未来は何も決まっていない

自己分析を行う上で重要だと感じる前提の一つが、

「未来は何も決まっていない」ということ

これは今の自分がどういう人間かという自己分析というよりは、今後どんな人間になりたいかという方向性の自己分析である。

過去からの連想で未来をイメージすると、自分自身の将来に対して素直になれないことがある。

「世界一周してみたいけど、英語が話せない」

「新しいことにチャレンジしたいけど、昔にこんな失敗をしたな」

など過去の経験や今の自分から連想した枠組みの未来を想像しがちである。

が、将来どうなりたいかとこれまでどんな人間だったかは関係あるようで関係ない。これまでがどんな人間であろうと、将来なりたい姿は自由である。

いま一度自分の世界を広げるという意味でも未来は何も決まっていないというくらい割り切った考えを持つのも大切だ。

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