大手飲料メーカーからメガベンチャーへの転職のきっかけ

9月1日より新卒で入社したメーカーを退職し、メガベンチャーに転職した。
転職の至る経緯と思いについて、自身の振り返り用に記載しておこうと思う。
もし見て下さる誰かの参考になれば嬉しい。

なぜ転職することにしたのか。
結論から言うと、「自分の思いを実現できる力が欲しかったから」だ。

新卒で入社した飲料メーカーは世界中のだれもが知っているメーカーだ。
誰の生活のも寄り添い、日常を彩る製品を届ける仕事に魅力を感じ2度の就職活動を通じて入社した。
自分が届ける製品が多くの消費者の手に届く瞬間に立ち会えたのは、いい経験だったと思う。
でも、コロナ以前より会社業績は芳しくなく働いていた3年間のうち後半に2年間は常に赤字の状態だった。
そういった経営状況もあり、お客様に目を向ける時間より社内の改革に振り回される時間が増えていった。
ただ、私は自社の製品が好きだったし、この製品たちの力を信じていた。
だからこそ、この会社事情が悔しかったしこういう時だからこそお客様に目を向けなければ行けなかったと思う。
今の会社の何かがおかしいのはわかるが、何がおかしくてどうすれば良くなるのか分からなかった。
そんな悔しさや歯がゆさが、「経営についてより理解できる」「お客様に対してしっかり提案できる」環境を求め転職活動に取り組んだ。

8か月の転職活動を経て、メガベンチーに9月より入社した。
まだ、研修段階であるが、すでに前職との多くの違いに触れている。
前職の時に感じていた悔しさや歯がゆさの答えと解決策をこの環境で成長することで手に入れたい。

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