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夢をかなえるゾウを通して見る成功する為に必要な最も大切な事

夢をかなえるゾウ。
この本を知ったのはつい最近の事だった。
いや、この本自体は知っていたが、内容がどんなものか、どんな物語でどんな人が読むべき内容なのか考えたこともなかった
この本は最近知人が教えてくれた本だ。
この本はシリーズ累計300万部以上販売されドラマ化されるなどとても人気の高かった作品なのでぜひ、シェアさせていただきたい。

この本はストーリーになっており、冴えない一般男性が成長していく姿が描かれている。
『変わりたい』と心の中で思いながらも毎日漠然と働き、青年が主人公。
ある日突然ゾウの神『ガネーシャ』が目の前に現れ、様々な課題を出され、実践、成長していく物語である。

内容としては自己啓発本という事になるだろうか。
物語としてとても面白くガネーシャのキャラも愉快で、単純に物語としても楽しむことが出来る『泣けて』『笑えて』『タメになる』全く新しいエンターテインメント小説として発売された。

主人公の青年とゾウの神『ガネーシャ』の繰り広げる可笑しなやり取りは本当に突っ込みたくなるようなところばかりで正直、神でなければ蹴り飛ばしてやりたいくらい自由人というか…
ただのわがまま坊主と言ったところではないだろうか?
そんなガネーシャから青年は毎日1つ課題を出され、その課題をこなしていきます。
課題そのものは、聞いたら『そんなんで良いの?』と思うくらい簡単なものだらけ。
ただ重要なのは、なぜそれをやるのか?
それをやることでどうなっていくのか?

そして、最も重要なのはそれをやり続けるという事

夢を叶えるゾウ



作中にはガネーシャが出した課題を
    やってきた偉人の紹介

などがされ、それぞれが本当に意味のある事だと感じることが出来ます。

だからこそ、この作品は今後も読まれていく作品となると私は感じています。
先ほども言ったように、ガネーシャの課題は一つ一つは本当に大したものではありません。それこそ課題によっては『いや、課題としてじゃなくて普通にやれよ!?』と思うレベルのものさえあります。
ここで何が言いたいかというと、そういうレベルの事でさえ我々はしっかりとできていないという事なのです。
それを自覚しやれることを一つ一つ増やしていくことが成功の鍵であると教えてくれるものです。
どんな偉人も初めから偉人だったわけではありません。
幼少期があり、失敗を繰り返し、無視され批判されそれでも行動したから偉人として名を残していったわけです。
彼らが特別な力があったわけではないのです。
単純な話、偉人と一般の我々の大きな違いをあえて一つ上げるとすればそれはもう完全に『やり続けたかどうか』これにつきます。
大人になると学校のように何かをやらなければいけない環境はありません。学生時代はできないことがあれば教師に『~やってみなさい』などと言われ、やらされたり、出来るまで帰ることが出来なかったりなど、頑張らざるを得ない環境がありました。
もちろん、それが良いというわけではないですが、やらなければならない理由があったからこそ頑張ることが出来たんですね。
ところが、大人になった瞬間そういった強制力というのは途端に無くなってしまいます。
すると、人間は努力を継続することが出来なくなってしますのです。

この作品の中の話ではないのですが…

人間は何か新しいことを始める際に挑戦する回数が何回かというものが実験されたものがあります。
出来るようになるまではやはり10回でも20回でも頑張らないとできるようにならないことが殆どですよね?それなのにもかかわらず、
人間が新しいことにチャレンジする平均化数は0,6回なんです‼
いやっ!!ちょっちょとまった‼

新しいことに挑戦する平均が0,6回とはどういう事でしょうかっ‼?
10回、何か新しいことを始めようとしたらそのうち4回は何もすることなく諦めてしまうという事です。
ただこれは、新しい挑戦がすべて1回でうまくいったらの話。
どう考えても新しいこと6回挑戦したくらいで出来るようにはならないですよね?
そう考えるともう挑戦する回数なんか10回に1回とかなわけです。
それほど、人間は新しいことを始めるというのが苦手なんです。

少し本の内容と外れましたが…

やり続けること。決して簡単ではないです。
それが例え靴磨きだとしても、トイレ掃除だとしても…
だからこそ、日々当たり前だと思っていることを継続していけるよう小さな努力を積み重ねていきましょう。
それがきっと、未来の大きな成功に繋がると信じて…


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夢


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