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【動画活用】チラシ作成、そのコツについて。

「チラシを作るぞ!」となり、直面する問題のひとつに「文字数」があります。「あれも伝えたい」「これも書かなくちゃ」と試行錯誤した結果、大量の文字が羅列するチラシに……。
そんな失敗を、今まで数多く見てきました。
小さな文字がズラーッと並んだチラシを見て、どれだけの方が真剣に読んでくれるでしょうか?
今回は、たくさんの情報を、見やすく読みやすい文字量でお伝えできる方法についてのお話です。


5000文字?!

弊社の事業内容のひとつに、チラシやパンフレットの作成があります。
ご依頼を受けて、まずは取材を行います。
そして、デザインや内容についてのご希望を伺った後、
必要に応じてイラストの作成や写真撮影を行い、
「成果の出るチラシ・パンフレット」に仕上げます。
その際、以下のような、無理難題なご依頼が多々あるのです……。

・できるだけたくさんの情報を盛り込みたい!
・渡された情報は、5000文字超。
・チラシサイズは、A4サイズ。

5000文字と言っても分かりにくいですよね。
例えば、Wordの初期設定でA4用紙に文字を入力した場合、1枚にみっちりで1440文字となります。つまり、3枚半位の分量ということ。
ね、なかなかの難題でしょ?
5000文字をA4用紙に収めようものなら、文字サイズは一体どうなってしまうのか?図やイラストを入れる余裕もありません。
そして、そこまで苦労して作成しても、「そもそも、5000文字もの内容を読んでもらえるのか?」という疑問が残るわけです。

文字がダメなら、動画を使えばいいじゃない!

そこで弊社が、打開策としてオススメしているのが動画です。
5000文字を文字のままで人に伝達することはかなり難しいのですが、動画になると、実は難しくないのです。
情報の伝達方法を変える。
紙ではなく、動画にする。
ただそれだけで、問題は一気に解決!

しかも、動画の作成も、さほど難しくありません。これは、活用しないテはないですよね。

動画撮影に必要なもの
① スマホ
② お客様のYouTube開設

たったこれだけ。
しかも、②も、企業で既にお持ちの場合があるかと思います。そうなると、それをご利用いただけますから、開設の手間も不要に。
簡単ですよね!

その上で、先ほどの5000文字の内容を話す動画を撮影します。インタビュー形式でも、ひとり語りでも、何でもOK。3分くらいがベターな長さです。
そして、動画をYouTubeにアップロード。
リンク先のQRコードを生成し、これをチラシやパンフレットに掲載
します。
すると、情報はすべて網羅されたことになりますよね。
しかも、紙面に記載する内容はポイントだけに絞れますから、すっきりと読みやすいデザインにすることが叶います。イラストや図解もしっかりと取り入れられるでしょう。
これぞ、「成果の出るチラシ」の作り方です。

チラシ作成に「余白」は必須です

チラシを作る上で必要なものはいろいろあります。
キャッチコピーや商品案内、そして、商品の良さを裏付ける情報など。
そこに、もうひとつ。確実にプラスして欲しいのが、余白です。
余白に情報は含まれませんが、余白があるからこそ情報が生きます。
つまり、チラシに絶対になくてはならないもの!

伝えたいことがたくさんあるからと、文字で埋め尽くされたようなチラシに訴求力はありません。それどころか、逆に読まれない。
「うわ、文字いっぱい……」で終わり。
でも余白があれば、チラシの情報がしっかりと目に飛び込んできます。文字の装飾やイラスト、図解などを効果的に使えるというのも、大きな助けとなるはずです。そして、QRコードも目に留まり、リンク先へ行ってくれることでしょう。
余白があることで、チラシを手に取った人の心に、内容を届けることができるのです。


株式会社エフスタイルドットコムは、見た目にキレイなだけのチラシは作っていません。今回お話したような動画を組み込んだチラシをはじめ、ターゲットに刺さるためのコツを盛り込むなど、きちんと効果の出せるチラシ作りを行っています。
ご依頼の際は、「誰をターゲットとし、何を実現したいのか」をお知らせください。お客様の願う効果を最大にできるチラシをお作り致します。

チラシ作りなら、マーケティングもデザインも、すべてまとめてのアドバイスが可能な株式会社エフスタイルドットコムに、お任せください。

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