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コロナ専制政治からの解放を訴える R. F. ケネディ. Jr ・ パワー スピーチ

(イタリア・ミラノ・ 2021. Nov. 13)

引用元:The Election Wizard の記事 DECEMBER 4, 2021

翻訳文

人類の歴史上、政府が自発的に権力を放棄したことはありません。この20ヶ月間に彼らが私たちから奪った権力は、決して戻ってくることはありません。彼らは言論の自由を奪い、教会を閉鎖し、企業に対する陪審裁判を廃止し、企業がどんなに過失を犯しても、どんなに無謀なことをしても、貴方がどんなにひどい怪我をしても、その企業を訴えることができないようにしました。

彼らは、米国における私たちの財産権を奪いました。正当な補償と適正な手続きを経ることなく、100万もの企業を1年間閉鎖したのです。また、政府による令状なしの捜索や押収、監視から自由になる権利も奪われました。米国では、これらの権利はすべて、合衆国憲法の権利章典に列挙されています。その中でも特に重要なのは、表現の自由、次に、ルール作りに参加できる権利です。

政府が何か法律を制定しようとする場合、法律を公表し、法律を提案し、その法律の科学的根拠を説明し、その法律の費用対効果を分析し、国民に説明しなければなりません。そして、国民全員が参加できるコメントがあり、私のようにその法律に反対する人たちが、自分たちの科学者や専門家、科学的研究を持ち込む公聴会があり、すべてが透明化されています。このような安全策はすべて消滅してしまいました。今日、法律は一人の男の言うとおりになっています。アメリカのトップドクターであるアンソニー・ファウチです。

2020年3月の1ヶ月間に、トニー・ファウチはマスクは効果がない、科学的に価値がないと世界に発信しましたが、その2ヶ月後にはアメリカ人全員にマスクを着用するように命じました。彼は考えを変えさせるような科学的研究をしたわけではなく、単に「これが新しい法律だ、言われた通りにしなさい」と言っただけでした。

我が国の建国者たちが死を覚悟し、財産や生活を犠牲にして私たちに与えてくれた権利の章典とそれらの権利は、この20カ月の間にすべて抹消され、米国民から奪われてしまいました。しかし、それは米国民だけではありません。これは地球上の自由民主主義国に対する世界的なクーデターなのです。

私たちから奪われたこれらの権利の抹消について、政府は「一時的なものだ」と言っていました。2週間だけだと言っていました。実際には、皆さんは何が起こっているかを見ることができます。私たちが権利を主張しない限り、彼らは決して権利を返しません。

そして、グリーンパスは彼らのクーデターなのです。グリーンパスは、彼らが皆さんの生活に対する権力を強固にするためのものです。グリーンパスは公衆衛生対策ではありません。あなたの交通手段、銀行口座、移動、生活のあらゆる面を全体主義的にコントロールするためのツールなのです。

これは新しいアイデアではありません。これは1937年にドイツで使われたアイデアと同じです。支配したい人にパスを発行したのです。南アフリカのアパルトヘイト政府が南アフリカの黒人を支配しようとしたとき、最も重要なことは何だったでしょうか?グリーンパスを発行したのです。

今日ここに来ているすべての人やジャーナリスト、報道関係者に問いかけてほしい。グリーンパスが公衆衛生に関するものであるならば、なぜ厚生省が発行しないのか? それを財務省が発行しているのです。彼らは私たちをバカにしているのでしょうか?

ひとたび、あなたがグリーンパスを受け入れたのなら、そして政府がデジタル通貨を普及させたのなら、誰かがあなたに「ミラノを離れるな」と強制したり、ボローニャに旅行してもボローニャであなたは自分のお金を使えなくなってしまうのです。政府が「ピザを買うな」と言えば、あなたのお金ではピザ屋でピザを買えないようにされてしまうのです。政府が、あなたの生活のあらゆる側面をコントロールできるようになってしまいます。

政府は、誰もがワクチンを受けられるようにするには、グリーンパスが必要だと言っています。しかし、彼らは、ワクチンが感染を防がないこと、ワクチンが病気を防がないこと、そしてワクチンはパンデミックを止めないことを認めています。では、感染を防ぐことができないのに、なぜワクチンを接種する必要があるのでしょうか?

2分だけ、ワクチンについてお話します。人々は私がワクチンに反対していると言います。しかし、私はワクチンに反対しているわけではありません。私が反対しているのは、悪いワクチンだけなのです。

ロバート・ケネディが、どう考えているかを話すつもりはありません。私は、ファイザーがアメリカの食品医薬品局(FDA)に何を言ったのかを話します。

アメリカでワクチンを承認しているのは、ファイザーなのです。ファイザー社では、3年間の研究を行う予定でしたが、彼らはそれを6ヶ月に短縮しました。そして、彼らは対照群の全員にワクチンを接種しました。なぜそのようなことをしたのでしょうか? なぜ、6ヶ月で研究を終了したのか?
それは、6ヶ月で抗体が消失し、ワクチンによる防御ができなくなることを知ったからなのです。そのため、研究を6ヵ月で終了しなければなりませんでした。計画していた3年間の研究を実施することが不可能だったのです。その6ヶ月間の記録をすべて取り、FDAに提出したのです。最も重要な表は、全死因死亡率を示す表です。その6ヶ月間に、ワクチン接種群で何人、プラセボ群で何人が死亡したかを示しています。その表は "S4 "と呼ばれています。皆さんも調べてみてください。

その数字を見てみましょう。ワクチン接種群は22000人で、6ヶ月間にCOVIDで死亡したのは 1名。対照群であるプラセボ群は22000人で、6ヶ月間にCOVIDで死亡したのは 2名でした。
この結果から、ファイザー社は「プラセボ群の2人死亡とワクチン接種群の1人死亡とを比べて、ワクチンには100%効果がある」と、アメリカ国民に対して言ったのです。

ほとんどのアメリカ人やイタリア人は、ワクチンの効果が100%と聞くと、ワクチンを打てば100%COVIDでは死なないと思っているのではないでしょうか。しかし、それは意味するところではありません。実際には、1人の人間がCOVIDで死ぬことを防ぐために、22,000人がワクチンを接種しなければならないのです。これは、ワクチンの接種自体では一人も死なないことを前提としています。もし、1人でも死ねば、全体の効果が帳消しになってしまうからです。

ここで、重要なことがあります。ワクチン接種群では、6ヶ月間に20人(1名のCOVID死含む)が様々な原因で死亡しました。22,000人中20人です。
プラセボ対照群では、22,000人中14人(2名のCOVID死含む)しか亡くなりませんでした。つまり、ワクチンを接種した場合、接種しない場合に比べて6ヶ月間に死亡する可能性が48%高くなるということです。

これはファイザー社の数字であり、私の数字ではありません。人々の死因は以下の通りです。プラセボ対照群では、6ヶ月間に1人が心臓発作で死亡しました。ワクチン接種群では、6ヶ月間で5人が心臓発作で亡くなりました。つまり、ワクチンを接種すると、6ヶ月以内に致命的な心臓発作を起こすリスクが500%になるということです。また、COVIDで死なずに済んだ人1人に対して、ワクチンで4人が心臓発作で死んでいるということになります。

これは良い公衆衛生政策ではありません。公衆衛生は命を救うためのものです。しかし、これはコントロールの問題であり、社会をコントロールし、子供たちをコントロールするための政策なのです。私が言ったことを理解せずに、人々がいまだにワクチンを支持している理由はただ一つ、恐怖心を操つられているからなのです。

これは、簡単な算数なのです。誰でも調べることができます。そして、調べれば、COVIDよりもワクチンの方が恐ろしくなるでしょう。しかし、政府や製薬会社は、人々の脳の働きを止めて、単純な算数ができなくなるような方法をつかっています。その方法とは恐怖心です。恐怖心は、私たちが批判的思考を働かせるのを止めてしまいます。言われた通りにすれば、それだけで命が助かると信じ込んでしまうのです。これはストックホルム・シンドロームと呼ばれるものです。政府や製薬会社は国全体を1年間ロックダウンします。人々は彼らに感謝するようになり、ここから生きて帰れる唯一の方法は絶対的な服従であると考えるようになります。

もうひとつ言いたいことがあります。それは次のことです。ここにいる人の中で、イベント201を聞いたことがある人は何人いるでしょうか?

聞いたことがない人は、ぜひYoutubeで見てください。イベント201は、2019年10月にニューヨークで発生したコロナウイルスのパンデミックのシミュレーションです。今、私たちは2019年9月12日に武漢でCOVIDが流行していたことを知っています、そして、その1カ月後にニューヨークでコロナウイルスのパンデミックのシミュレーションが実施されていたのです。

そこに来ていたのは、大手のソーシャルメディア企業、メディア企業、最大のワクチン企業であるジョンソン・エンド・ジョンソンで、主催したのは、

1)ビル・ゲイツ
2)中国CDCの責任者であるジョージ・フー・ガオ
3)CIAの副長官であるアヴリル・ヘインズ

の3人でした。
アヴリル・ヘインズは、ジョー・バイデンの国家安全保障局の局長であり、イベント201からアメリカのトップスパイになったわけです。

CIAが公衆衛生機関であることを誰が知っていましたか?私にとっては驚きの事実でした。なぜなら、CIAは公衆衛生に携わらないはずです。CIAはクーデターを起こしているのです。実際 1947年から2000年の間に、CIAは73件のクーデターに関与しており、そのほとんどが民主主義国に対するもので、世界の3分の1の国が対象となっています。イベント201を見てみると、公衆衛生についての議論はありませんでした。例えば、どうやってビタミンDを全国民に届けるのか?どうやって体重を減らそうか?美味しいものを食べさせるにはどうしたらいいか?薬を再利用して人々を治療するにはどうすればいいのか?病気の人をどうやって隔離するのか?憲法上の権利をどうやって維持するか?などについては、一言も語られなかった。

それどころか、パンデミックを口実にして、全体主義的な統制を強化し、民主主義を崩壊させるにはどうしたらいいかということを話していたのです。彼らは1日の4分の1を費やして、コロナウイルスのパンデミックは実験室で作られたものだという噂を、誰にも広められないようにする方法について話し合っていました。

これは、2019年10月の話です。そして、どうやって国民を封じ込めるか、どうやって実験的なワクチンを接種させるか、どうやって黒人が抵抗しないようにするか、といったことを話しています。私たちの国では、黒人は医療関係者を非常に疑っているので、彼らはその抵抗を深く懸念していたのです。

この本を書いていてわかったのは、この「イベント201」は今回の1回限りの出来事ではないということです。https://childrenshealthdefense.org/.../rfk-jr-the.../...

2000年以降に行われたパンデミックのシミュレーションを20件発見しました。そのほとんどに、ビル・ゲイツやトニー・ファウチが関わっていましたが、どのシミュレーションにもCIAが関わっていたのです。CIAが台本を書き、CIAの高官がすべてのパンデミックシミュレーションに参加しているのです。

何十万人もの人々が参加したのです。それらは秘密裏に行われました。イタリア、ドイツ、カナダ、オーストラリアなど、ヨーロッパ各国の警察、病院、公共施設などの第一線で活躍する人々が、同時にパンデミックへの対応を訓練しましたが、それは公衆衛生上の対応ではありませんでした。パンデミックを何か別のことに利用するための対応だったのです。

そのため、何度も何度も練習しました。パンデミックを口実にして、全体主義的な統制を敷き、地球上の自由民主主義を抹殺する方法を何度も何度も練習したのです。

彼らが行った実験の1つにミルグラム実験というものがあります。1967年にCIAが行った実験ですが、CIAが発見したのは、有力な医療関係者が人々に間違ったこと、つまり良心に反すること、基本的な価値観に反することを命じた場合、67%の人々が自分の価値観よりも権威に従うということでした。67%の人々は、恐怖心による催眠術をかけられて、権威のある立場、権威のある人物に従ってしまうのです。しかし、33%の人は従わないでしょう。そして、あなたはその33%です。

私たちの仕事は、今日ここから外に出て、兄弟姉妹、つまり、まだ催眠術にかかっている人々に手を差し伸べ、彼らが自分で自由のために戦えるようになるまで、私たちは彼らの自由のために戦うつもりであると伝えることなのです。今日ここを去るときには、まだ催眠術をかけられている67%の兄弟姉妹全員に手を差し伸べ、細菌を恐れるよりも自由を愛する必要があることを伝えなければなりません。

今年は、アメリカの憲法が破壊された年でした。この憲法は、死ぬことよりも悪いことがあることを理解していた人々によって書かれました。そして先人たちは、自由のために、そしてこれまでの20ヵ月間に私たちが失った権利を守るために、自分の命、財産、キャリア、生活を最前線に置いて戦ったのです。

そして今、私たちの仕事は、ここにいる皆さんの仕事は、外に出て反撃し、抵抗し、抵抗し、抵抗し、政府を取り戻し、生活を取り戻し、自由を取り戻し、私たちの子供たちのために、私たちの国のために、そしてすべての将来の世代のために、抵抗することなのです。

そして、こう言える。私は、あなた方と肩を並べて立ち、もし、このために必要とされるのであれば、一命を捧げる覚悟でいます。



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