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Which do you like better?『NIKE AIRZOOM PEGUSUS vs UnderArmour HOHOVR MAKINA3』

みなさん、こんにちは
ジャストフィットのお手伝い、藤原商会代表 シューズアドバイザー藤原です

気になっているランナーの方も多いシューズの比較、
自分はいったいどっちを買うべき!
今回は、『NIKE AIRZOOM PEGUSUS vs UA HOVR  MAKINA3』
をお届けしようと思います!

NIKE AIRZOOM PEGUSUSシリーズ39代目はどんなシューズか?

NIKE AIRZOOM PEGUSUSは、抜群の知名度のデイリートレーナー

39代続く今回も、ブレないコンセプトはエアーズームを中心にした機能性、前足部だけだった前回から、今回は前後に搭載。

また、フルレングスの反発弾性のあるリアクトフォームは、今回はコンパウンド、混ぜ合わせるレシピも変わりクッション感は、忖度なしに大幅にパワーアップ、履けば分かるクッション性です。

またソール踵のまわりのソールデザインが変更、エアズーム搭載も相まってヒール部の安定感も履けば分かる感じですよ。

アッパーは今回メッシュの位置をランナーの意見を作用して工夫。また、中足部のダイナミックフライワイヤーとミッドフットバンドが、織りなす絶妙な締め付け感は万人受けするフィット感になったと言えるでしょう

今回も十分サプライズがありました!いい商品です!

UA HOVR  MAKINA3、シリーズ3代目はどんなシューズか?


そして、UA HOVR  MAKINA3 はシリーズの3代目、こちらも進化したモデルになりました。

HOVRクッションは溢れんばかりのソフトな素材をネット包み込んだ網タイツ状のソール構造、それが今回、前後の硬度を変化させてスムーズな重心移動を実現していますね。

まるで、柔らかめの素材から硬めの素材へと、川の流れのようにスムーズに足抜けする印象です。前作は樹脂プレートを搭載して、よりガイドに拘った感がありましたが、今回は外して、クッション性も重視したモデルに仕上がっています。

また、踵下部を包むTPUラップも安心感にプラス、接地時の安定感はクッションに加えて追記すべき好感です。

アッパーのワープスペーサーは、縫い目の少ないエンジニアードニットアッパー、踵のフィット感と前足部の開放感のバランスが絶妙、今回デザイン性もいい意味でアンダーアーマーらしくなく90年代のネオンカラーもいいですね。

UAを履いたことがない初心者の方も、おっ、驚いてくれるそんなデイリートレーナーに仕上がっていると言っていいでしょう。

Which do you like better?

では、みなさんはどっちを買ったらいいのか?

価格は14300円と16500円はまあ互角、そして、ドロップは、10mmと8mmですが、これもそれほど違いを感じません。ガイドは互角の良さがあります。

どちらのブランドもランニングアプリには繋がりますが、UAはHOVRシリーズのシューズは、右足に配置されたセンサーと繋がって、スマホアプリのマップマイランに情報を送ってくれます。

ストライド・ケイデンスなどランニングデータを、リアルタイムで表示してくれ、ランニングウォッチを持ってない、ランニングウォッチにその機能がないけど、自分はフォームはどうなんだろう、とちょっと気になっているランナーにはオススメです。

バーチャルコーチが音声でモチベートしてくれますよ!

また、ジムでランニングをするランナーにもUAがオススメ、マキナの右側についているマップマイランに繋がるセンサーは、実は、仮想空間「ZWIFT」にも繋がるんですね。

スマホとマキナをジムに持っていけば、ZWIFTが楽しめますので、ジムでのランニングが退屈だ、と言うランナーの方、是非検討してほしいですね。

↑ZWIFTについてはこちらもご覧ください

Which do you like better??


ペガサス39はBY  YOUのサービスが利用でき、自分だけのペガサスをカスタマイズできるのがいいですね。

価格は17600円となりますが、それでも相対的には、ほどほどのプライスレンジ、自分の目標タイムを印字することもできモチベーションが上がります

ちなみに重量を言っておくと、重量はまるまるとまるまるで、ナイキが軽量

でもマキナのほどほどの重量感は、ゆっくりのペースにはむしろ好感。足を置く瞬間に自然に落ちる感覚は、いい感じの助力を感じます。

逆にテンポアップも含めたオールレンジのランニングをサポートしてくれるのはペガサス、あのキプチョゲのフェイバレットシューズであるのも頷けます

オールラウンドに使えるペガサス、安定感のマキナ、さあ、あなたはどっち?

シューズアドバイザー藤原でした。

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