キーワードは「みんなで作る雰囲気」…!思いやりをはぐくむ公共交通とは?
皆さんこんにちは、Fukuoka Smart City Communityです!
我々は2020年に発足した福岡の異業種8社とオブザーバ福岡市による共同事業体です。”福岡が100年先も選ばれるまちであること”に貢献すべく様々な取り組みに挑戦しています。
はぐくむふくおかプロジェクトでは、毎月「子育て」に関するテーマを決め座談会を実施し、市民・企業が一体となって「はぐくむアクション」を考えていきます。
今回のテーマ「思いやりをはぐくむ」。
HOOD天神にて、福岡の公共交通と思いやりについてFukuoka SmartCity Communityに参画する企業・団体の所属メンバー17名が、一市民として「子育て未経験」と「絶賛子育て中」、「子育てベテラン」に分かれてディスカッションを行いました。
「公共交通×思いやりをはぐくむ」について自身のエピソードや福岡の特性を踏まえて、「当事者となって気軽にできる思いやり」に関して意見を交わしていただきました。
参加者が多世代いる中、様々な意見が出ていてとても興味深かったです。
それでは実際に出た意見を見ていきましょう…!👀
子育てベテラン班:"率先して優先席に座り、譲る"
子育て中班①:"やさしい気持ちで利用する"
子育て中班②:"思いやりを感じた出来事を発信する"
子育て未経験班:"自然な思いやりを大切に"
いかがでしたでしょうか?
今回のはぐくむアクションは…「みんなでいい雰囲気を作っていこう!」
今回共通の考え方としてみられたのが、「公共交通機関での良い雰囲気はみんなで作っていくものだ」ということ。
公共交通機関はいろんな人が乗っていて、それぞれが違った困りごとがあります。だからこそ、少し周りを意識してみることで、自分の周囲の人の困りごとに思いやりのある行動ができるのではないかと考えました。
子供やパパたち・ママたちはもちろん、子育てをしていない人にも思いやりを持つことで公共交通機関のに良い雰囲気をもたらすことができるのではないでしょうか。
思いやりの体験談の共有からはじまり、アクションについて様々議論しました。
世代を超えた参加者からの「今日からできるアクション」の中には、早速今日から実践出来るものもあったかと思います。
公共交通をテーマとしましたが、それに限った話ではなく、それぞれの視点で「思いやりをはぐくむ」ため、小さなアクションを積み重ねていきましょう!