見出し画像

異業種転職で活かせた経験やスキル

こんばんは。今日もお疲れ様です。

noteをリスタートして、2回目の投稿。前回はこちら⇩

わたしは7年ほど前に今の会社(SESと、システム開発、ゲーム開発事業を展開)に中途入社しました。
前職は歯科助手です。
今回はITとは無縁の業界業種から転職してみて、意外と活かせる経験やスキルがあると感じたので、まとめてみたいと思います。

①細かい作業に抵抗がない

歯科助手時代は主に事務作業で、毎日・毎週・毎月、決まってやらなければいけない地道な作業がありました。
淡々と、しかしミスのないように。
IT企業では自動化されている面ももちろんたくさんあり、私の働いていた歯科ほどアナログなことはしていませんでしたが、それでも地道にやる作業というのは一定数あります。
人によってはじっと作業することが苦手…というのもあるので、この点は自分は抵抗なくできたので合っていたと思います。

②周りの状況に合わせた行動が得意

歯科時代、治療の状況に合わせたアシストが得意でした。というのも、しっかり状況を見てベストなアシストができると、治療の時間も最速で進み、結果自分が残業せずに帰れる…というのが動機でした💦
IT業界は入るまではなんとなく「個」のイメージがあったのですが、入ってみるとそれぞれスペシャリストだからこそ、チームワークの高さが求められると感じました。
周りの状況を見て、連携したりするのが得意だと、この業界でも活かせます。

③対人コミュニケーション力はどこに行っても必要

毎日、様々な患者さんと言葉を交わしていた経験は、接客業とかでなければ活きないかなと思っていましたが、社内コミュニケーションでも使えるスキルでした。
相手を思うコミュニケーションができると、信頼関係を築きやすく、仕事も回りやすくなると思います。
新しい環境に馴染む上でも大事なスキルです。


わたしの場合、転職活動の際には「これまでの経験のどこがアピールできるポイントになるんだろう。なにが”使える”と思ってもらえるんだろう…」というのが不安でした。
「スキル」「経験」というとテクニカルな方にイメージが引っ張られてしまっていたというのもあります。
仕事を通して得られる汎用的な経験に目を向けてみると、意外と活かせるポイントが見つかるかも。
実際に転職したあとも、そこを強みとしてさらに磨いていくと自分らしいキャリアにつながるのではないでしょうか。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?