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今日の学び④:自分の行動に自信を持つには

こんにちは、フリースタイル 広報の川崎です。

先週、今年一番辛い風邪に罹り、いまだ引きずっております。流行りのアイツには先月罹ったのですが、その時よりも苦しみました。しかも近所のかかりつけ病院に電話したら「予約でいっぱいです」と断られる始末。今までこんなことなかったので困りました。
風邪、流行ってるみたいです。皆様もお気を付けくださいね。

そんなわけで先週後半はお休みをいただきました。ミーティングをリスケしてもらったり、週頭で出している記事を落としたりと迷惑をおかけすることもあり、ちょっぴり罪悪感を抱いてました。

青野社長との1on1でそんな話をしたところ(正確には心境については触れなかったのですが)何か察することがあったのかなかったのかこんな話をしてもらいました。

2つの「悪事」

まず、罪悪感を感じるとき、なにかしら悪いことをしてしまったという意識があるということになります。
「悪事」には2つ種類があるそうです。
①法などの定められた規則に違反すること
②自分の正義に背くこと

①はいわゆる犯罪とか、公における悪い行い。これはいわずもがなというか、ルールの正しい正しくないは今回は論点からそれるので置いておきます。
②は人がそれぞれ持っている「これはやったほうがいい」とか「これはやらないほうがいい」みたいな基準において逆の行動を取ってしまうこと。
例えば、「約束の時間の5分前に待ち合わせ場所にいるべき」という基準を持っている人は5分遅れてしまった際に罪悪感を感じ、「約束の時間の前後10分くらいに待ち合わせできればOK」という基準の人は5分遅く着いても特に罪悪感を感じない。といった感じで、この基準は人によってそれぞれ微妙に違うものみたいです。

成功者は自分の正義を裏切らない

成功者って自分の行動に絶対的な自信を持っている感じがしませんか?
それは、必ず自分の正しいと思った行動を選択しているからなのだそうです。
いや、みんなそうじゃないの?って思いますよね。
でも本当にそうでしょうか。
「この行動をとった方がいい結果につながりそうだけど、できるか不安難しそう失敗が怖いめんどくさい。
などの理由で正しいと思う行動とは逆の行動を選択することはありませんか?
私は過去をふりかえると何度この悪事を働いてきたかわかりません。
そうして間違った選択をした場合、「本当はあの時こっちの行動をとるべきだった」という意識があるから、罪悪感が生まれ、自信を失い、自分のことが嫌いになっていく…という結果につながります。

行動決定は「自分の正義」に筋を通すことが大事

自信を得る/失うの分かれ目はやらなければいけない、やるのが筋だと思っていることをできたかどうかではなく、”やったかどうか”ということみたいです。
行動を決める際に感覚的にならず(例:できなさそう)、また他人の基準に依らず(例:他の人は良いと思わないかも)、自分の「正しい」と思う基準にきちんと筋を通して決めることで、無駄に罪悪感を覚えたり自信を失ったりする行動を避けることができる=自分の行動に自信を持てるようになるというのが今回の学びでした。

まとめ

あまりこれまで自分の行動決定ひとつひとつに意識を向けていなかったな、というのも今回気づくことができたので、今後意識して自信に繋げていきたいと思います。

あと、もう一つこの話で大切だと思うのが「自分の正義」は自分の行動決定のみにしか適用してはいけないということ。他人に押し付けたり、他人の正義を否定することはできないということです。こちらも常に意識しておきたいポイントだと思いました。

読んでいただきありがとうございます♪それではまた


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