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フリースタイルが人事を大事にする理由

こんにちは、IT・ゲーム開発のフリースタイル 広報の川崎です。

今日はフリースタイルの人事部の紹介をします。
というのも、弊社では人事の役割をとても重要視していて、社長自らが指揮をとるほど。フリースタイルの特色の一つとも言えます。
どうして「人事」を大切にしているのかという理由に触れたいと思います。

人のフォローに特化した人事部

弊社の人事部の担う役割は一般的にイメージされる人の動きを管理する部門ではなく、人のフォローに特化した部隊です。
様々な問題・課題を日々吸い上げて、適切に関連する部署に共有しています。
人のフォローと聞くと、どういったイメージがあるでしょうか?
フリースタイルの人事部メンバーは毎日担当する人たちの話を聞いて、日々いろいろな悩みや課題が上がってきますが、それを解決してあげることを仕事としているわけではありません。
そこに青野社長が会社を起ち上げてまでやりたかった「人助け」の本懐があります。

最短距離で成長できるように

社長が自らの失敗と成功の経験から学んだこと。
それは問題解決は問題を抱えている本人が行動を変えることでしか根本的に解決しないということでした。
逆に言えば自分の行動さえ変えてしまえれば様々な問題が解決に向かうということ。

都合の悪い状況にいるとき、多くの人はその状況を嘆いたり、憤ったりする一方で、自分が変われば状況が好転する可能性というのを忘れていたりします。あるいは目を背けているのかも。
ちょっと俯瞰的に見たら、勝手に自分の都合のいい状況が偶然揃うのを待つよりも、自ら能力をつけたり、より良い環境を見つけて動いたりしたほうが確実に状況をよくできるというのは想像できます。
でも、自分のこととなるとそこまで冷静になれなかったりするんですよね。
目の前の嫌な状況を自分の努力なしで誰かにどうにかしてほしいと思ってしまう。
わたしはかなり身に覚えがあります。。。(笑)
ちょっと客観的な視点を取り戻せばわかる話なのですが、目の前に問題が来ている時ってやっぱりそこから逃れたい気持ちが前面にくるので、なかなか偏らない考え方ってできないんですよね~。

そんなときに正しいバランスに戻ってこれるように道を示す役割があれば、みんなが自分の問題解決にまっすぐ向き合って、回り道せずに成長できると青野社長は考えたのですね。
それが今のフリースタイル人事部が担おうとしている役割です。

もともとは社長がひとりで担っていたこの役割を今は「部」として強化し、より広い範囲をカバーできるように体制づくりをしています。
フリースタイルは今年度従業員数200名を超え、過去最高売上も達成し、まさに成長の過渡期。これまではけっこうマンパワーだよりだった人事部も今年は大きな変化がありそうです。どのように変わっていくのか、その様子をまたお伝えしていければと思います。


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