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沢蟹アドベンチャーから学ぶ、息子たちの気質

ちょっと前の話。
最近できたスーパーに入ってみると、なんだか明るくていい感じ。

魚売り場も、姿で丸っと売ってるので子どもたちも大喜び。

すると、視界の端に…

動いてる…!?

「うわー、ママは嫌だよ。トトが料理するなら」
と、キラキラした目をした子どもたちに妻の一言。

フラグ立ちましたね、完全に😅

見てしまったものはしょうがないし、沢蟹を自分で調理した経験がないから、「やる!」の一択。
体験から学ぶのが体験学習!!
職業病です(笑)


帰りの車でも、

「うごいてるー!」

と大盛り上がり。

泥抜きのために水に入れると書いてあったので、大きめのタッパーの水へ。

まあ!なんて元気なんでしょう!!(笑)

一通り眺めて楽しんで、外で少し遊んで帰ってくると、1匹脱走したとのことで、妻大慌て(笑)


今度は、

「つってみたい!」

という興味から、台所にあったサキイカを、トウモロコシの皮で結んで…

「つれたーーー!!」

と、3歳。

「おれのぜんぜんつれない!」

と、5歳。


ここで、息子たちの性格が出ました。

じーーーっと、1匹に向き合う次男。
目標達成のために、トコトンやるタイプ。

カニの前に糸を垂らして、3秒釣れないと次のカニのへ、また次のカニへと。
次から次へと興味が動く長男。

シュタイナー 教育では人間を4つの気質に分けて理解しようとします。
この1年ほど、そんなことを学んでいるのですが、こういう場面でも長男の「多血質」、次男の「粘液質」の気質が見えたような気がします。

なんにせよ、沢蟹さんは美味しく唐揚げにしていただきました👍

まさに一物全体って感じですね。
お店で注文するのと、自分で調理して食べるのは、大分違いました。

感謝✨

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