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見守るから、一緒にやるへ。子どものやりたいをサポートする感じ

「Eが、やりたいっていってたんだよ!」

と、弟を引き合いにして「自分のやりたい」を守ろうとすることのある兄5歳。

シュタイナーの言うところの多血質な5歳は、わりと自分のやりたいを思いついたら、どんどんやるタイプではあるのだけれど。

たまに、変に気を使って?外堀を埋めるような言い回しをします。

家の柱にロープを巻いたところ、メリーゴーランドごっこに。

がんがん柱の回り出す3歳。
横で、「おのりくださーい」と言って、オルゴールを鳴らす5歳。

主役より脇役を好む5歳の立ち振る舞いは、僕の小学生期と重なる感じ(笑)

3歳、結構激しく走って回る。

5歳、やりたそうだけど、なんとなく物怖じ?している…

かなぁと思ったので、

「じゃあ、次とと(父)やるー!!」

と、僕が柱の周りをぐるぐる🌀
柱とロープの間が結構狭くてスリリング!!
「ぎゃーーー!」

その姿を見てなのか、

「つぎ、おれもやる!」

と5歳。

走るでもなく、ゆっくりと自分のペースでぐるぐる。

大人が一緒にやることで、弟と自分の比較だけでなくなったのかな?
なにかハードルが下がったのかな?

僕は、
「子どもの主体性」
と言う言葉を掲げて、ときに「子ども任せ」、「放置」してしまいがち。

「一緒にやる」
ということを、大事にしようと思った出来事でした。




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