見出し画像

ステロイド性胃炎のはなし

先日決死の胃カメラをキメたフライパン猫。

けっこう胃が荒れてるね〜とのことで、ピロリ菌の検査をしました。
昨年健康診断で血液検査をして、その時は陰性だったのですが、強めの胃薬を飲んでいると本当は陽性でも陰性になってしまうことがあると。
生検と検便で再チェックすることに。

結果はいずれも陰性。
ピロリ菌はいませんでした。
ならこの胃炎は何?となって、「思い当たる節が……」と切り出す私。

そう、ステロイドです。
ステロイドを飲み始めたころから、それまで無かった胃の不調に苦しむようになりました。
ステロイド以外にもあれやこれやと薬を飲んでいるので、もしかしたらその内どれかの影響かもしれませんが、主治医の見立てではステロイドだろうと。
消化器内科の先生にそれを伝えると、「たしかに、ステロイド性胃炎の可能性は高そうだね…」と。

ステロイド服用量が減るにつれ、胃の調子も少しずつ良くなっている気もしますが、確かに万全ではない。
明け方胃が重苦しくて起きるようなことも、時々あります。
ステロイドを飲まないわけにはいかないので、難しいですね。
ドクターいわく、胃薬の合う合わないもけっこうあるみたい。
強めの胃薬を飲んでいるはずですが、自覚症状が続くなら薬を変えてもいいかもね、と言われました。

とりあえず頓服の胃薬を追加でもらいました。
ちょっと調子が良い気がする!
飲めば良いことも悪いことも起こる薬って不思議なもんですねぇ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?