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TDLの三密対策ネクストを考えてみた!

唐突で申し訳ないが、ボクはディズニーランドが人並みに好きだ。
マニアと言われるほどではないが、行ったからにはワクワクしたいし、出来るだけ楽しみたいとも思う。

そのTDLの営業がついに7/1から再開されるらしい。
もちろん三密対策ありきでの限定オープンで、対策は以下のように報道されている。

・当面は1日通常の半分以下に来場者を絞る見通し。
 (以前は多い日には1日100,000人程度の来場者)

・来園者の入場に際しては「検温」を実施し、食事の際を除き、原則マスクの着用を必須とする。

・パークで働く従業員(キャスト)には常時マスクの着用を義務付ける。

・ウイルス感染対策と予防などの観点から、一部のアトラクション施設では運営を行わない。(施設や遊具の頻繁な消毒が困難)

・ウイルス感染対策と予防などの観点から、一部のパレードやショーなどのエンターテイメントプログラムを実施しない。

・「グリーティング」は、直接的な触れ合いを無くし、“ソーシャルディスタンス”を保った上で行う予定

・チケットは、午前8時入園/午前11時入園/午後2時入園の3種類で、ネット販売のみで購入可能。(1ヶ月先まで、一度に5舞まで購入出来る)

これらの対策って、なんだか「三密を回避するために、これくらいのことは我慢しなければいけないよね」っていう、諦めの匂いがする。
問題解決って我慢とか諦めとのトレードオフではなくて、問題解決ならではの楽しみ方が合ってもいいと思う。

「三密は嫌だ!でもTDLはもっと楽しみたい!」
そういうボクみたいな人の為に、三密を回避しつつ、今考えられている以上にTDLを楽しむ方法、「三密回避ネクスト」を考えてみた。

・ファストパスを入園時間毎に割り当てて、午後2時に入った人でも、ある程度割り当てられるようにする。

・グリーティングというよりも、そこらかしこで ソーシャルディスタンスを保ったまま小劇(劇場化)をする。(紙芝居とか人形劇って必然的にすこし距離を撮る気がするので)あちらこちら開催して、1回の時間を短くすることで、一箇所に人を集めすぎず、特別感を出す。

・限定隠れミッキーを設置して、期間限定のイベント化する。
(オリエンテーリングというか宝探し的なものです。)

・ポップコーンの長蛇の列を回避するために、スーベニアカップを一時的に廃止して、レギュラーパックしか販売しない。ただし、今しか手に入らないオリジナルデザインや隠れミッキーなど、新たな体験を追加する。

・マスクを予防の為だけでなく、エンターテイメントの小道具としての役割を与える。例えばキャラクターの口が書いてあって、カチューシャと同様にキャラクターになれるグッズとして配る。もしかしたら、ミニーのカチューシャにデイジーの口(マスク)みたいな新しい楽しみが生まれるかも。

・着席型パレードをつくって、全て抽選にする。但し、座って落ち着いて見えるだけでなく、キャラクターがソーシャルディスタンスギリギリまで近寄って来てくれるとか、キャラクター用の椅子があって、そこに座ってくれる(パレードの一部になれる)など、座ったからこそ実現できる素敵さを盛り込む。

あくまでこれらは、TDL再開前に考えたことなので、
運営会社は今現在報道されていること以上に、運色々なことを考えているのは間違いないと思う。

ただ、少しでも今の状況を逆手にとって、「今しかできない素敵な体験」をつくり出し、多くの人にたくさんのストーリーをプレゼントする責任が夢の国にはあると思うし、エンターテイメントはそうあるべきだと思う。

せっかく舞浜まで行くんだったら、ボクも素敵な体験がしたいのだ!!

それでは良い一日を☀。

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