手紙とLINE
毎年バースデーカードを送ってくれるおじいちゃんがいる。本当のおじいちゃんではなくて、小学生のときに知り合った近所のおじいちゃん。
今の世の中では考えられないのかもしれんが、当時は普通に近所のおじいちゃんからお菓子もらったりお家にいれてもらったりしていた。
そのおじいちゃんもおばあちゃんもすごくあったかくて、知り合った小学生のときから28歳になった今年までずっとバースデーカードを送ってくれる。
LINEでもつながってるけど手紙をくれる。
そのおじいちゃんの字で書いてある文章を見るとあったかい表情が思い浮かぶ。
すぐにメッセージを送れる便利な時代でも手書きの文字から伝わることってやっぱりあるよ。
返事を書こうと思ってレターセットを買った。小学生くらいのときは謎にレターセットいろんな種類持ってたよなあ、と懐かしくなりながら。
自動変換ばっかりの現代人で漢字が怪しいけど気持ちが伝わるように書く。
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