何も書かないよりは、何か書いた方が良いんじゃないか という話


◾︎書かないよりは書いた方が良いんじゃないか


僕は何をするにも腰が重い人間で、
例えばブログやtwitterみたいな無料の趣味をする時にも、

・これって何の為にやるんだっけ

・やるからにはちゃんとやるべきでは?

・変なこと書いたら恥ずかしいかも


みたいなことを考えて尻込みしがちです。

が、経験上、少なくともネット上の雑文については、
「書かないよりは書いた方が良いんじゃないか」
と思ってます……という話。


◾︎何か書くと身近な所で楽しいことが起こる


「書いた方が良い」というのは、

・バズってチヤホヤされるよ!

・お金が沢山貰えるよ!


みたいな分かりやすい良さのことではありません。

そうではなく、
友人が「あれ読んで当時のことを思い出した、懐かしいね」と久しぶりに連絡をくれたり、
「一緒に行ったイベントが形としてネットに残るのが嬉しかった」と言ってくれるなど、
意外と実生活の範囲内で、楽しい思いが出来るんですね。


また自分自身にとっても、
文字にすることで楽しい出来事を忘れにくくなるし、考えの整理(積み上げ)になるので、書き残すというのはメリットが多い行為です。



◾︎物を書く上で不安なこと

・中傷を受けるかも。

もちろんネットには嫌な側面も沢山あって、

・例えば知らない人から中傷を受けるかも

・文章の下手さを笑われるかも

・晒し物にされるかも


みたいな不安(危険性)はあります。

(というかネットの炎上案件ばかり見ていると、そういう点ばかり目に付きますよね)


でも実際のところ、そういう目に沢山遭うのってそれなりに有名な人ではないでしょうか。

今の時代、単なる一般人が強い中傷を受けることって、実はそんなに無いと思います。
(勿論、めちゃくちゃな暴言や悪口を書いていたら別ですが)

だから、過度に心配することはないかな、と思います。




・反応が無くて寂しいかも。


むしろ逆に、「ネットに書いても反応がなくて辛いかも」という怖さあるかもしれません。

いいねが1つも付かないとか、フォロワーが1人も付かないとか……。それで自信を失っていくとか……。


でも、単なる一般人なら、別に「フォロワーなんて居なくて当然」くらいに思っていれば良いんじゃないですかね、と思います。
一人でも読んでくれれば儲けものだと思います。


だって、評価を怖がって一文字も書かなければ、それは間違いなく閲覧数0のままなんですよ。

それよりは、少しでも何か書いで誰か一人にでも読まれた方が、まだ寂しくないんじゃないでしょうか。

少なくとも僕はそういう気持ちでいます。




・面白い文章を書く自信がない


「つまらないことしか書けないかも……」という不安については、
僕は前提から考え方が違っていて、

そもそも、真に需要がない文章、書く意味がない文章って殆ど無い

と思うんですよね。



何故なら、人間は基本的に他人の生活や考えに興味があるから。
それに、一度でもネットで見かけた後は、「知らない人」以上の誰かになるから、更に興味が湧くことになります。


もし貴方が「自分は誰にも興味を持たれていない人間だ、だからアウトプットしても意味がない」と思うのであれば、
実際にはそれは逆で、
「アウトプットしていないからこそ、あまり興味を持たれていない」のではないでしょうか。

言い方を変えれば、

「誰かにとっての『興味ある人』になるためには、アウトプットしなければならない」

と思うのです。



◾︎まとめ


色々言いましたが、要するに

「何も書かないよりは、何か書いた方が良いんじゃないか」

という話でした。

自分にとっても、周囲の人にとっても、知らない誰かにとっても、貴方は文章を書いた方が良い!! という謎の確信が僕にはあります。

特に僕は、「何の変哲もない日記ブログ」が好きなので、そういうのを皆さんにどんどん書いてほしいですね。




そして僕自身も、この理論を盾にして、今後も適当なことを書いていきます!! 

という言い訳の記事でした。


いや、でもまあ僕は嫌われたくないので、今度も皆さんのご機嫌を損ねないよう低姿勢を心掛けます……いつもすみませんね……へへ……

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