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日記(2020年7月頃)~だいたい15分!本格インドカレー、KALPASI、バジュランギおじさん、名探偵ピカチュウ、燃えよドラゴン、ミッドナイトムービー、レディプレイヤー1

だいたい15分!本格インドカレー / 7つの技で完全マスター スパイスカレードリル / KALPASI / ベトナム食堂cafeシクロ / ゼロワンカレー / Red curry paste / バジュランギおじさんと、小さな迷子 / 名探偵ピカチュウ / 燃えよドラゴン / ミッドナイトムービー / レディプレイヤー1 / 宮本から君へ

お久しぶりです。月一くらいで書きたいんだけどな……。

まあいいや。最近面白かったことを書きます。

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<カレー>

カレーのスパイス各種を購入(新大久保)

今まではクミン・コリアンダー・ターメリック・カイエンペッパーの4種しか持っていなかったが、新大久保で色々買い足してみた。
これだけあるとアチャールとかも作れそうなので面白い。


■稲田 俊輔  (著) 『だいたい15分!本格インドカレー』

エリックサウス高円寺店で一目惚れして買ったレシピ本。
タイトルの通り、15分くらいでスパイスカレーが作れる。しかも美味しい!
ほとんど炒めないのに美味しく出来て、これは一体なぜ美味しく出来てるんだ?と家族会議になった。


チキンカレー


カルダモンチキンカレー


・こういう添え物のレシピも多数。



■水野仁輔 (著)『7つの技で完全マスター スパイスカレードリル』

スパイスカレーを美味しく作るための指南書。
僕は水野さんのファンなので買ってみたけど、今の僕にはまだちょっと難しかった。
基本的に時間がかかるレシピだし、『技術』を習得するための本なので、中級者以上向けかもしれない。

一応『普通のスパイスカレー』を作ってみた。スパイスだけで炒めるのだが、確かに香ばしい感じがして美味しかった。



■下北沢『Curry Spice Gelateria KALPASI』

ハイレベル、というか今までで一番美味しいレベルの南インドカレー。
ゴーヤのアチャールが特に美味しかった。
今月オープンで既に行列店! でも並ぶ価値あり。スパイスを使ったジェラートも美味しい。すぐに下北沢を代表するカレー屋さんになるだろうなー


ベトナム食堂cafeシクロ

エジプトカレーのお店。何食べても美味しい。
浜田山というちょっと特殊な場所にあるけど、何年かすれば下北沢あたりに2号店出しそう。



■田町『ゼロワンカレー』

おしゃれな南インドカレー。美味しい。添えものを混ぜて食べる南インド体験。
元は大阪の人気店だとか。



■レトルトのタイカレー『Red curry paste』

旅行好きの先輩から貰ったカレー第5弾。
まず、別途肉・野菜・ココナッツミルクが必要で微妙にハードルが高い。
記載ある通り「レッドカレー」で、最初はスパイスがガツンとくるが、その後はまろやか。肉を軽く炒めたので旨味も出てて美味しい。元気が出る一品。



<映画>

■映画『バジュランギおじさんと、小さな迷子』

迷子のパキスタン人幼児を家に返すため、国境を越え旅をする馬鹿真面目なインド青年の話。分かり易く出来の良いヒューマンドラマなんだけど、一方でインド映画らしい唐突なダンスシーンや、人物背景の詳細な描写が印象的。
インド・パキスタンの対立、ムスリムとヒンドゥー教徒の葛藤といった日本人には新鮮なテーマも多くて楽しめた。
ただ159分と長いので、ゆったりした気持ちで観ましょう。



■映画『名探偵ピカチュウ』

ポケモンバトルは控えめで、ひたすらピカチュウの魅力だけに賭けて映画を作った姿勢に確固たる自信を感じた。
「分かりやすい物語」「コメディ多め」「血が出ない」といった、考え抜かれたポケモンクオリティに感動する映画。株式会社ポケモンは本当に手を抜かない。
強いて言えばストーリー自体は王道で特筆すべきものは感じないけど、それは誰も求めてないので構わないんだろうな。



■映画『燃えよドラゴン』

ブルースリーの映画初めて見たけど、これは子供のうちに見ておくべき映画だったかも。
でもヌンチャクのシーンは格好良かったな、ヌンチャク始めよう。
全体的に意匠が凝っていて、例えば宴会シーンはやたら煌びやかだし、地下組織も小道具が充実していたり、絵的な面白さが強かった。勿論最後の戦闘シーンも。



■映画『ミッドナイトムービー』

70年代に深夜上映されたカルト映画の熱狂ぶりをまとめたドキュメンタリー。
『イレイザーヘッド』『エル・トポ』『ナイトオブザリビングデッド』など映画好きには堪らない内容。
深夜に若者達が映画館に押しかけ大麻吸いながら踊り狂うの、本当に楽しそうだなー。僕は身体が弱いので大麻やったら気分悪くなると思うけど……



『レディプレイヤー1』

全世界規模のVRゲームで宝探しをする近未来SF。
膨大なサブカルネタが散りばめられていて、見ていて楽しい。
ストーリーがあまりにも王道で、例えばゲーム内の美少女が現実世界でも美少女なのには(逆に)驚いた。
でも、変に凝った展開にしないからスピルバーグは超人気作を連発できるのかな。



<漫画>

『宮本から君へ』
物凄い熱量を持った偉大な漫画なんだけど、心が抉られてげっそりしてしまった。

この作者の作品がいつもしんどい気持ちになるのは、「怒号」「暴力」が重要なパラメータとして存在しているからだ。
そして登場人物誰も彼もが、相手の心を抉るような辛辣な言葉を叩きつけ、そして絶叫しながら殴りかかる(比喩ではなく)。そうして仲間を作っていく。

作品としてはエネルギッシュかつ描写が細かくて物凄い。主人公の好き嫌いだけで割り切れない、異常な迫力がある。


■その他の漫画
ぶんぶくティーポット+
 アニマルコメディ。ネット連載をずっと追ってます。

バーナード嬢曰く
 5巻が出た。安定の面白さ。

僕ヤバ
 もうとっくに普通の同級生ではない。もうおしまいです。解散!って毎週思ってる。

・トネガワ
 ネット連載も最終回。寂しい……。
 トネガワは勿論、最初は全員同じに見えていた部下たちも少しずつキャラが見え始め、最後には皆愛らしい一人の人間として感じられた。このシナリオ担当者は本当にすごいと思う。

・森博嗣の新書
 飽きずに何冊も読んでしまう。

・波よ聞いてくれ
 原作が大好きなのでアニメも見ている。主人公の頭がおかしい。
 エンディングで男が勢揃いする謎カットでいつも笑ってしまう。

仰天カルト・ムービー100

 こういうムック本好きで買ってしまう……


・『銀牙伝説ウィード』
 犬が戦う漫画。存在はずっと知っていたけど、ネットで1話読んでみたら抜群に面白くて、びっくりしてしまった。
 まっすぐな主人公と、裏切らない熱い展開が良い。最初からちゃんと読もう。

・『銭ゲバ』
 面白かった。もはや純文学だなー。主人公の首が締まっていく訳でもなく、ただ物事がどんどん進んでいく感じが怖い。



<その他>

■リングフィットアドベンチャー
 フィットネスゲーム。今日から再開しよ。

■金スマ オードリースペシャル
 第二のオードリーブーム!
 僕がオードリーを好きなのは、泥臭い所があるからだろうな。

■コテンラジオ
 歴史教育ラジオ。たまに聞いている。

■カンパチ

 twitterでちょっと話題になっていたので買った。美味しかった。

謎コン
 友人が始めた謎解きWEBサービス。おもしろい。皆も参加しよう。

浅草演芸ホール

 たまには生で落語を。笑いました。また行きます。


■最後にこっそり自分の話
6月末にまた小説の新人賞に出しました。結果待ち。
で、8月末締め切りのものを書いているが、どうなることやら……。


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こんな所かな……。
最近は仕事が忙しくて、疲れ切っていることが多い。
まったりやっていきたいのですが……

とにかくこうやって、楽しかったことを覚えておこうと思います。

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