138.【イベントレポ】ぐりぐら超パーティー

どうも。くすぐりフェチのフロスです。

KS10周年イベント【ぐりぐら超パーティー】に私フロスはスタッフとして参加させて頂きました！！！！

このイベントはくすぐり界隈にとって歴史に残り、伝説として語り継がれるであろう大規模イベントになるのではないかと感じます。

まさかのX（旧Twitter）でハッシュタグ＃ぐりぐら超パーティーがトレンド入りをしたことでも、大いに界隈で盛り上がりを見せております……！！

過去を振り返っても、くすぐりに特化したイベントで参加者が100人を超えるイベントは数少なく、改めてKSメンバーの偉大さを見せつけられました。

今回はスタッフ目線のレポにはなりますが、私が感じた事をありのまま正直にお伝えしていこうと思います。

残念ながら体調を崩してしまったり、都合が会わず参加できなかったと言う人達のお声を、私のようなスタッフでもたくさん耳にしました。

イベントに行きたくても行けなかった人や、興味があったけど勇気が出せず今回は戸惑ってしまった人達の為にも、しっかりと私なりにイベントレポと言う形でお伝えしていこうと思います。


KSメンバーでもない私がおこがましいのですが、イベントに対する熱い思いをレポでぶつけちまいます。早速本題へ参りましょう！！

■KSって何？■

私は知ってるんだ。「そもそもKSって何？」と、名前は聞いたことあるんだけど、それが何か分からないなんて今更言えないよ……って人がいること！！

そんなくすぐり好きの君の為に説明しよう！！！！


KSとは「くすぐりが好きなんです」の略称になります。（文字クリックでXのアカウントに移動します）


イベントに参加された方全員に配布されたパンフレットの内容を参考にお話しさせていただくと、2013年8月にKSが誕生し、今の今まで活動を続け、ついに今年記念すべき10年目を迎えられたので、10周年を記念すべくぐりぐら超パーティーと言うイベントが開幕した訳です。

KSはくすぐりの活動を積極的に行う、個性あふれるくすぐりフェチ達が集ったグループになります。

KSのメンバーについてはKS交流会のイベントレポでも語っておりますので割愛させて頂きますが、もっと詳しく知りたい方はそちらもご覧ください。（文字クリックで前回のイベントレポに移動します）

私がアカウントを作って活動した頃には、既にくすぐりの活動が行いやすい環境にありましたが、KS誕生の10年前に遡ると、6年前くらいは「会う事の難しさ」「認知度の低さ」「活動する事の大変さ」等、想像するだけでも身に染みるような辛かった思い出の過去を感じます。

KSのグループが誕生する前のSNSから、ひっそりと興味を持って覗いていた私からすると、そんな大変な中で明るく元気に活動を続けてきたことは偉大だし、KSメンバーに多少の変動はあれど、全員が必要不可欠な存在で、尚且つ1人1人が邪魔をしていない素敵な組織だと思ってるんですよね。

自分の思いを語りだしたら、またまた長くなることを察したので、そろそろ本題に参りましょうか（2回目）

今度こそ、行ってらっしゃい！！！！（フロえもん）

■イベント概要■

と、その前に今回のイベントが、どんな内容だったのかを簡単にお話しさせてください。（くすぐりプレイも焦らしが大事だよね）

日程が2023年11月12日（日）12:00～18:30
場所は新宿にあるHanazono Room（例のプール）で行われました。
参加費は事前チケット購入と当日現金払いで異なり、男性女性でも金額が違いました。

事前チケット：男性6,980円、女性3,980円
当日現金払い：男性9,000円、女性6,000円

MAX200人入る会場なのですが、当日は100名以上の参加者が足を運んでくださいました！！スタッフの数入れないで100名越えはすごい！！

ご来場本当にありがとうございます！！！！（※フロスはただのスタッフです）

以下、イベントの簡単なタイムスケジュールを貼り付けておきますね。

12:30　オープニングスピーチ
13:00　ブース紹介と言う名のぐりぐらファッションショー
14:00~15:00　SHANGRILA公開くすぐり撮影［第１部］
15:30~16:30　界隈レジェンドのトークショー
17:00~17:30　SHANGRILA公開くすぐり撮影［第２部］
18:00　クロージングスピーチ

とまあ、大の字拘束脇腹ローション目隠しヘッドマッサージャー責めのような、全てを詰め込んだ内容のスケジュールになっておりました。

そんなタイトなスケジュールの中、更に会場内には全部で10個のブース出展も常時開催されておりました！！

ブースの一覧は以下の通りです。

1.TicklingDuckくすぐりアイテム製作所
2.TOKYO ZENTAI CLUB　立体バキューム拘束＆くすぐり体験
3.緊縛くすぐり
4.くすぐり宅配便
5.くすぐり創作島
6.ゑ悟裟堂
7.SaMidare
8.フェチ映像メーカーSHANGRILA
9.チーズケーキ専門店iCHICO（フード）
10.Frame（フード）

細かいお話はレポの方でご紹介させて頂こうと思います。

ここから先はレポの内容を語っていこうと思っているのですが、1つだけお伝えさせてください。

私が運営のスタッフ側で参加していたので、参加者目線のレポではない事が恐縮の極みなのですが、それもまあ面白いんじゃね？と思って読んでやってくださると嬉しいです。

それでは今度こそ、イベントのレポをしていきたいと思いますので、お付き合い願います……！！

■ぐりぐら超パーティー【開幕前】■

「こいつ開幕前の話もするのかよ……」と思った人もいるだろう。今からスタッフの私が語る内容はほんの一部分であり、KSのメンバーは週に１回のミーティングを数か月前から30回以上は行っていたことを私は知っている。この努力はただものじゃないと言う事を伝えたい。だから私が関わった1部分だけでも語りたいのだ。

「はいはい。で、レポはどこ？」と当日のイベント雰囲気を知りたい方は、目次の■スタッフ視点！イベントレポ■の目次へ飛んでください。私はどちらも全力で語りたいので語り尽くすぜ！！（松岡フロ造）


１番最初に私がぐりぐら超パーティーのスタッフとして関わらせて頂いたのが、レンタルルームで対面し打ち合わせをする事でした。夕方に集まってお酒と食事を嗜みながら、KSが仕切ってぐりぐら超パーティーに向けての説明をしてくださいました。

そこで驚いたのがA4の紙で印刷された15ページにも及ぶスタッフマニュアル……！！

内容も読みやすいし、分かりやすいしで、数週間前に確認させて頂いたマニュアルでしたが、何をすれば良いのか迷うことなくスタッフとして行動することが出来たように思います。


顔合わせの時にこのマニュアルを読みながら、質疑応答していく感じで説明をして頂きました。いろいろ打ち合わせた結果、最終的には15ページが17ページになっており、ぐりぐら超パーティーの開始前からKSメンバーの気合いを感じましたね。

みんなで情報共有をしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまった為、レンタルルームの滞在時間を延長してもらい、残った酒と食べ物を頂きながら普通のトークも楽しみました。

スタッフとして頑張ろうと思えたし、気の知れたメンバーだけで集まる会ってそれだけで充実したものがありますよね。打ち合わせを通じて、この絆はKSで長年築き上げた活動を支える核になる部分でもあるのかなぁと感じました。

あの打ち合わせ飲み会（飲み会じゃない）を終えた後、勝手にKSの熱い思いを感じていた私は、私も何かやりたいと勝手に思い立ち、X（旧Twitter）のスペースで3日前からカウントダウンをしながらぐりぐら超パーティーについて勝手に語っておりました。

やってみた感想としては、3日前や前日でも行くか迷っている人ってそこそこいるんだなと感じました。私が言う言葉は「是非来て下さい」のポジショントーク何だけど、根本に来たい人に来てほしいって思ってるからそこまで強くは宣伝しなかったなぁ……（ごめんなさい）

結果として100人超えのイベントになったわけだし、役に立ってるかは不明ですが貪欲に呼びかけして話したい事を話せたから良かったです。（ぐりぐら超パーティー呼びかけ＜フェチトーク楽しい）

その後はグループDMで都度情報を共有させてもらったり、なんやかんやでついに当日を迎えるのです……！！

当日支援スタッフの私たちの集合時間は9時45分で、イベント会場の例のプール童貞だった私は、少し道に迷ってしまいました。遅れながらもなんとか到着出来ました。

この時間は会場内にブースやトイレの場所が分かるように案内の張り紙を貼ったり、会場の飾りつけや備品の準備等、細かい作業をみんなで協力して行いました。

今回KSメンバーとスタッフはインカムを装着して連絡を取り合うんですけど、これだけでもイベントのガチさが伝わりますよね……！！

情報の共有が早く便利な部分もあれば、声が聞こえにくかったりで、何だかんだ誰かに直接共有して、インカムで全員に情報共有するのが使いやすいなと思いながら、初めてのインカムも楽しみました。

続々とブース出展者様もお見えになり、簡単なご挨拶を済ませて、展示やプレイが出来る準備をして頂きました。皆さん慣れてる方ばかりなのか、いろいろ回ってお手伝いする事があるか聞いても「大丈夫です」とあっという間に終わってました。

割とスムーズに事が進んで、私としても余裕があったので、一足先にブースのアイテムについて聞いたり見たりしてました。（スタッフ特権）

今回私が担当した任務は「入場管理」と「巡回」でした。（私の巡回は巡回と言う名のイベント参加者だったとは言えない）

準備もあらかた終わり、イベント開始15分前になったら我らの出番です。

イベント運営側の最初のイベントは、入場管理と言っても過言ではないでしょう……！！

お待たせしている参加者の入場を滞らせる事なく、正確かつスピーディーに受付まで引き継ぐ事が我々のミッション。

ハーブの音色のように美しく自然と心と体が受付にいきたくなるように誘導するプロフェッショナルとして、相棒のクリーンくんと私で一緒に頑張りました。（文字クリーンくんクリックでXのアカウントに移動します）

レディース&ジェントルマンの皆様。大変お待たせ致しました。（どうせ振りでしょ？とか頭の良い事考えないで下さい）

ここからはイベント開始時間の流れのレポートになります。参加した方も、そうでない方もスタッフ視点のイベントの様子を是非楽しんで読んでやって下さい！！

■スタッフ視点！イベントレポート■

例のプール（会場）は9階にある為、1階の開錠や誘導をクリーンくん。9階の誘導をフロスがやるという役割分担でした。

イベント開始15分前。既に数十名がいらっしゃってる状態だったと記憶しております。初めはバシバシ上に参加者を誘導する所から始まりました。

出来る男クリーンは1階のエレベーターが昇降してる隙間時間に、参加者へ入場チケットのQRと身分証の準備を促してくれていたので、上がってきた際には既にスマホと財布を持った状態で上がってきてくださいました。

何も問題がなくスムーズに事が進んでいるのだが、ここでフロスは両手が塞がっている参加者に一言。

「ここに名前を書いて下さい」

参加者のあたふたした顔や、困ってる姿を見るのは楽し（殴

ではなく、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。皆様のご協力感謝致します。

でもぶっちゃけ、あれ受付じゃないから名前書か（殴Part2

ではなく、参加想定人数から、現時点での参加人数を把握する為の重要な役割を担っていたので、記入漏れのないようにきちんとご記入頂きました。

そんなこんなで開幕から1時間の間に来場してくださった参加者は合計でなんと91名でした。（よっ！参加者優秀！！）

ほぼほぼ会場に人が集まったので、タイムスケジュール通り、時間になるとメインステージに参加者とブース出展者が集まり、ぐりぐらファッションショーが行われました……！！

と、思ってはいるんですけど、これもぶっちゃけなんですけどね、私はこの紹介の時にエレベーターボーイをしておりましてですね。エレベーターに反射して映るフロスしか見てないんですよね……

参加者が階段の一段一段まで立ちながらファッションショーを見てるような、ぎっちり人が詰まっている様子ぐらいは見えたので、とても賑わっている様子でした。

こんな言い方すると参加者のせいで私が見れなかったみたいになるけど、そもそも私はイベント参加者ではないので、見る予定ですらなかったから、9階を担当し時間がある時に雰囲気を見る事が出来たのはむしろラッキーでした。

ぐりぐらファッションショーがあると聞いていたから「tickle」の文字が入ったパーカーを着てたけど、出れる時間帯じゃない事に気付くのが遅すぎたよね。（参加するつもりで着た自分恥ずかしい）（tickleに気付いて話してくれた人達ありがとう）

何より私の分まで参加者が楽しんで見てくださっていたと思うので、それだけで私は満足です（好感度UPだぜ！noteとXのフォローもよろしくな！）


なのでその時間に私がしていた事と言えば、クリーンくんにメンヘラ彼女並の通話をしておりましたね。

途中から業務連絡じゃなくても通話しだしたら「暇なの？」と言われましたが、暇で（殴

みんなが頑張ってる中私だけ暇な訳にもいかないと思い、私も一生懸命通話でコミュニケーションを取ろうとしていた訳ですよ。（付き合ってくれてありがとな）

入場も落ち着き、会場のブース紹介とぐりぐらファッションショーが終わった後は、SHANGRILAさんの公開撮影が始まります……！！

とここで途中ですが、一旦レポを終了します。（唐突）

まだ内容を語らずして6000文字を超えだしたので、勝手ながら2段階に分けてレポを投稿させて頂こうと思います。ここまでお読み頂きありがとうございました！

次に投稿されるレポは、タイムスケジュールに沿ったレポやブースのお話し、終わった後の片付けや、ちょっとした裏側を語っていけたらと思っております。

鮮度を落としたくないので、今週中にはUPしようと考えております。次の投稿も楽しみに読んでくださると嬉しいです！！

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