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133.羽根くすぐりの魅力

どうも。くすぐりフェチのフロスです。

突然ですが、皆さんは羽根を使ったくすぐりをしたことがあるでしょうか?

羽根って「くすぐりで使われる道具」と言う認識は、非フェチでも想像が容易に出来ますが、実際フェチでも羽根を使っている人ってそんなに多くないのかな?と思う事がありました。

それは大人のイベントで価値観共有ゲームをした時、羽根のくすぐりはそんなにくすぐったくないと認識している人が多かったからです。(大人イベントや価値観共有ゲームに関しての詳細は文字クリックで過去記事が読めます。)

確かにヘッドマッサージャーにローションを使うようなハードなくすぐりは、すぐに相手を笑わせる事が出来るので「そっちの方がくすぐったい」と思われる方が多いのも理解できます。

しかし、羽根くすぐりは多少の時間は要するけど、ハードと同じようなくすぐったさの反応を引き出す事だって出来るのですよ!!!!

今回はソフトくすぐり代表道具といっても過言ではない、羽根くすぐりの魅力について語ります。

それではいきましょう!!

■羽根は使い捨てで衛生的■

くすぐり道具や羽根の種類にもよりますが、基本的に羽根は使い捨てで使える所にメリットを私は感じます。

くすぐり道具があまり好きではない理由の1つに、衛生的な管理が大変と言うのがあります。羽根は直接肌に触れて使用するものなので、1度使ったら基本的には捨ててしまった方がいいと個人的に思っているからです。

そうは言っても、SMグッズのくすぐり棒や羽箒などをすぐに捨てるのかと言われたら捨てないですよね。

ちなみに羽根のメンテナンスは、洗面器に水を張って、その中にシャンプーと羽根を入れて優しく洗い、水ですすいでドライヤーで乾かして完成です。

実際にここまでやる人がどれだけいるのかって話ですよ。

だったら使い捨てられる羽根を使って捨てた方が衛生的だし、相手も安心ですよね。

くすぐり棒や羽箒は、くすぐったくさせるだけの事を考えたらとても良いものですが、そんな衛生管理をするほど道具が好きじゃないので、個人的には好まないのです。

例えパートナーだけにしか使っていない専用の道具を持っていたとしても、衛生管理が出来ていなかったら「これ他の人にも使ってるんだろうな……」と思われてしまっても仕方が無いのです。そんなのお互いに嫌じゃないですか。

そもそも羽根って毛が分かれてきたり、しなってきたり、折れたりするので、くすぐり道具としての寿命が長くないように感じます。そういう意味でも私は好まないですね。

これも個人的なのですが、羽根は複数まとまってる物でくすぐるよりも、1枚単体でくすぐる方が細部までくすぐったくできるので好きです。

「毎回使い捨てたら羽根でもお金がかかるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ダイソーやセリア等の100均で売ってます。

100均ならDIYや手芸のコーナーに置いてあったり、amazon等の通販で「フェザー シャワー」と検索すれば1000円以内で大量に購入する事も出来ます。

試してみたいなと思ったら、まずは100均で羽根を購入してみよう!!

レジで羽根のみ買う時のコツはおしゃれDIYするぜ的な顔でお支払いを済ませる事です。(内心、卑猥な事に使う事しか考えてないけどなぁ!!)

■羽根は先端ではなく、面でくすぐれ!!■

くすぐりイラストや動画等を見ていると、羽根の先端でサワサワ、こちょこちょとくすぐっているシーンを見かけます。

ビジュアル的な良さや、先端だってくすぐったいよ!!と言う意見もあるかと思いますが、私は羽根くすぐりをする時は、断然面のくすぐりがおすすめです。

理由は簡単。そっちのほうがくすぐったくさせられるからです。後、羽根はくすぐったさを蓄積させてる感じが好き!!

こちらは画像でご説明しましょう。

1.羽根の先端でくすぐる
2.羽根の面でくすぐる

これは私が過去に開催したぐりの極みイベントの時に、参加者の皆様から実際にくすぐられた感想を踏まえたご意見を参考にお話してます。

画像の黄色部分でくすぐるイメージです。

この羽根が反ってる方の面を相手の皮膚に這わせてくすぐるのです。(反ってない側より反ってる方がくすぐったかった)

基本的にはこの羽根の部分で、速度を変えながら這わせるようにくすぐるのがくすぐったいのですが、実は羽根の先端のくすぐりが有効な身体の部位が3箇所あります。

それは耳の穴、おへそ、足の指の間です!!

これらの小さな部位に対しては、指でくすぐると太くて繊細なくすぐり責めが出来ないんですよ。

それを羽根は補ってくれます……!!

だから私はまとまった羽根でくすぐるのが好きじゃないってのがありますね。(自分でできると思ったら自分でやりたいぐり)

羽根の素材は軽くて柔らかいものがおすすめです。

「羽根に重いや硬いとかあるのかよ」って思う方もいらっしゃると思いますが、比べて見れば分かるはず!!

百聞は一見にしかず。100均でも購入できるので、まずは手に取って試してみてください。

実際に使ってみたら羽根はハマる人も多いと思う。ぐりの極みイベントで、ぐらの反応はもちろん、ぐりの反応も想像してたのと全然違った。とても良かったとの意見が多かったので、いろんな人が良さに気付けるでしょう!!

■刺激の統一を再現しやすい■

くすぐり道具の良さに、私は「刺激の統一がしやすい」があります。

自分が笑わせている感覚が分かりにくいから、複数くすぐりが好きな人は少ないし、複数でくすぐられたいって人も「1度体験できたら良いや」くらいの人が大半です。

複数でくすぐられたいって思わない人は、個人的にメリットよりデメリットが大きすぎる事が理由だと思っているのですよ。

だって、ぐらならくすぐったい刺激が全身から感じられたら、普通に考えて嬉しいじゃないですか。

「それでも複数はなぁ……」と躊躇してしまう本当の理由は、くすぐる側のくすぐる強さが違って痛くなったり、「相手は私をくすぐりたいのかな?」と申し訳ない気持ちを抱いて集中出来なかったり、相手が誰でも良い訳ではなかったりと、他にも様々な不安が存在するからなのです。

それだけ複数くすぐりは、お互いに気を遣う部分が多いので、そこまでしてやりたいって人間が少ないのも頷けます。

でも複数くすぐりが性癖な人だっているはず……!!

複数くすぐり好きとして、それを少しでも改善したい気持ちがあるので、いろいろ試した事がありますが、くすぐったい刺激の統一に関しては羽根が非常に優秀だと感じました。

羽根なら刺激を多少強くした所で、相手に伝わる刺激にそこまでの変化は無く、(でもちゃんとくすぐったい)しかも痛くならないの安心感を相手に与えられる事が大きいです。

直接手で触れられる訳ではないので、誰でも良くない相手へのハードルも下がるだろうし、複数くすぐりにとても適していると思ったんですよ。

いつかぐりもぐらも楽しく終われる複数くすぐりが再現できたら嬉しいな。

イベントに参加や主催をしてても感じますが、ある程度割り切れる環境も大事だと思うんですよね。

「イベントだから良いか」「みんな楽しんでるからやってみようかな」みたいなやつです。

私の理想だけで言えば、仲の良い男女3:3の計6人で、誰にも嫉妬や不安を感じない複数くすぐりが出来たら最高だなって思う。

複数くすぐりって、1つ強いくすぐったい刺激があると、強い刺激のくすぐったさしか感じなくなるような感覚になってしまいます。

だからこそ複数くすぐりは刺激の統一が最低限必要なのです……!!

ちょっと自分語りが過ぎましたが、複数くすぐりをする機会があったり、興味がある人は是非羽根で全身をくすぐり責めにしてみてください!!!!

■終わりに■

いかがだったでしょうか?
羽根のくすぐりって実際の所あまり使われてないのかなと感じつつ、個人的に羽根は痛みを与えない安心感を与えられるのでくすぐり道具の中でも1番おすすめです。

羽根に限らず、くすぐり道具はくすぐるきっかけになったり、相手に触れるハードルが低いので知識として持っておいて損はないかなと思うので、是非試してみてください!!


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