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値上げの理由はしっかりと伝える


値上げをする場合に、こっそりと行う会社はよくあります。
もっと堂々とやった方がいいです。
値上げは悪いことではありません。

お客様が納得しないことが悪いことです。

お客様全てに納得してもらう必要はありませんが、お客様にある程度は賛同は得ましょう。

例を挙げます。
ある飲食店でサラダメニューがあり、そのサラダの中身を入れ替えました。が、やはり最近の原価高騰により、どうしても今の売価を守ることができません。

仕方なく、原価は上がりましたが、売価は変えずに営業を行いました。

うーん。悪くはないですが、私であれば、

サラダの中身を入れ替えました。が、やはり最近の原価高騰により、どうしても今の売価を守ることができません。
野菜サラダのPOPを作り、どうこだわっているのかをしっかりとアピールし「ぜひ食べて欲しいんだけど、少し値上げします」POPを作りましょう。

もしかしたら、今までよりも多くの量の注文が来るかもしれません。

悪い情報は隠す。お客様にとってマイナスな情報はあまり話したくない。は間違えです。
悪い情報、マイナスな情報ほど、早くわかりやすく伝えてください。

できればPOPも作るべきです。

焼き鳥屋さんで、鶏肉の原価をバラすのは良くないですが、
サラダの現地調達の価格をバラすのは悪くないです。

レタスはこう!トマトはこう!みたいに、全てを公開してお客様を味方につけましょう。

私のコンサル店舗では、居酒屋で同じようにサラダメニューを値上げしましたが、お客様の中にたまたまトマト農家の方がいらっしゃったようで、そのPOPを見たトマト農園のお客様が、今後はトマトを格安で入れてくれることになりました。
サニーレタスも同様にお客様の中からの紹介で、農家さん直で取引ができました。

マイナスな情報もしっかりと誠意を持って伝える。それが一番大事です。

あと、お店としてこだわっている点があれば、しっかりとこのタイミングでアピールしましょう。
例えば、塩にこだわっているのであれば、その点もしっかりとアピールしましょう。

悪い情報や不利になる情報も、しっかりと伝えてくれる店舗や企業であれば、お店からの情報はしっかりと読んでくれます。

このお店は、見えないところまで手を抜かないお店だ。
このお店は、誠実な部分があり、応援したくなる!

となれば、その後の仕掛けや展開もやりやすいです。

しっかりと、値上げの理由を伝えましょう。
流行る理由は、クラウドファンディングが流行った時と同じ理由ですね。

少し違う例ですが、ある休みの日が決まっていない不定休の飲食店舗で、
「どうしても子供とディズニーランドに行ける年齢のうちに、ディズニーランドに行きたいので休みます」と入口に張り紙して本日の営業を休みました。

あの時は盛り上がりましたね!
 
その入り口の貼り紙が、応援ボードのように、
「お土産待ってるよー」
「ディズニーランド!いいねー!楽しんできてー!」
「次からはもっと早めに教えてねー!」
とかディズニーのキャラクターの絵がたくさん描かれていたり、

そして、そのオーナーは、張り紙の落書きの量から、お休みなのにこんなにきてくれてたんだ。ということに気づき、LINE公式アカウントをはじめ、お休みの予定や月替わりのメニューとかも配信するようになりました。

なんでも、お伝えする!
それが伝えにくいことだと感じるんであれば、余計にしっかりと早めに伝えましょう!


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