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クロスセルとアップセル

先日スタバでコーヒータイムの時、私の横のテーブルで、ある会社の営業部っぽい人たちが、3人で話していました。

営業部の責任者の人と、営業マンと、この4月から入った新人ぽい人の3人でした。

営業部の責任者の人をA
営業マンをB
新人さんをC

として話します。

Aが、Cに「これさぁーアップセルいけるパターンじゃん」「ここでアップセル。からのクロスセル、、、」

なんか、アップセルとクロスセルと言っている自分に気持ちよく酔っている感じですが、

そもそも

「アップセルとクロスセル、、、
ちょっとずつ意味を間違えてますよー」
と教えてあげたい感じでした。

クロスセルというのは、
ある商品を買ってくれた方に、「別の種類の商品」も買ってもらえるように提案し、買ってもらうこと。

です。

アップセルというのは、
ある商品を買ってくれた方に、「その商品のアップグレード」や、「契約更新時などで、アップグレード」を提案することです。

ちなみに、そのAさんは、自社の商材と似たような商材を提供している他社、から自社に切り替えてもらう行為を「アップセル」と言っていました。

間違いですよー

それは、ただの「めくり」です。

かっこよく横文字を使いたかったのかな?
ちゃんと意味を知ってから使いましょうね。

でも、もしかしたらこの企業は、めくりのことを隠語としてアップセルと言っているのかなー?とも思ったのですが、

Aがトイレに行った時に、BがCに、「Aの話はちょくちょく間違えているから、、今の話も色々と間違えているから」と話してました。

Bさん!Cさんだけじゃなく、Aさんにも教えてあげてください!

せっかくなので、
アップセルとクロスセルの注意点も教えておきます。

なんのためにアップセル、クロスセルをするのでしょうか?と言うことです。

ライフタイムバリュー(LTV)を最大化するためです。

LTVとは、顧客生涯価値です。その顧客が、御社に支払う、与える価値の生涯のトータルを上げていこうと言うことです。

と言うことは、

顧客生涯価値が下がるような、LTVが下がるようなアップセルやクロスセルはダメですよね?

でも、アップセルやクロスセルの目的が、自分の成績アップのためになっている方いますよね?しかも多いです。

お客様のお得よりも、
自分の成績を優先した方は、必ず数年のうちに手痛いしっぺ返しをくらいます。

アップセルとクロスセルを提案するときは、相手の企業の満足度をアップさせて、その顧客のLTVをあげる提案となっているかを常に確認しましょう。

そういえば、、、

アマゾンや楽天でのネットショップの時に出てくる、起案連商品とかのレコメンド、、、

あれ、うざいですよね。。

これって必要ですよね?この商品も必要なんじゃないですか?

私を見透かされたような気がしていつもムカつきます(๑˃̵ᴗ˂̵)

あれも、Amazonと楽天のアップセル、クロスセル作戦です。

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