その原価はいくらですか?
いやー・・昨日の日めくりは色々な角度からの多数の返答(つっこみ)ありがとうございます。
◯野尻さんは、学生の合コンからも学ぶんですね、、、とか、
◯怖い人が横にいたから、男子学生が本気を出せなかったのでは?
◯今回みたいに、日常から学べるマーケティングはとても嬉しいです。
◯営業力はあるので、今度合コンに生かしてみます。
とかです。最後の方は、すでに42歳、、、もうそろそろ合コンという歳ではないのに、、
(๑˃̵ᴗ˂̵)
さて、本日は、
モノの原価を把握しようという話です。
今日のテーマも、生活や日頃の行動に密着しているかなと思いますので、最後まで読んで、色々と見識を増やしてください。
例えば、お蕎麦屋さんに行きました。
美味しく食事をして帰るのですが、お蕎麦の原価っていったい、いくらくらいでしょうか?
知っている人いますか?
野尻は、そば居酒屋にも関わっていたので、少し公開すると、
個店のお蕎麦屋さんは、チェーン店ではない感じで、自分で1店舗から立ち上げようとすると、自力での原材料調達になるので、だいたい
外国産の蕎麦粉で、だいたい1キログラム500円前後です。
ですので、100gで50円前後です。
100gって少なっって思ってますよね?
大丈夫です。
茹でると2.5倍くらいになるので、これで250g程度です。
学生さんが多いお店だったら、リピート率を考えると300g前後の方が好ましいですね。
はい!これでお分かりと思いますが、もりそばの1人前の原価は、50円です。
ネギやわさびのような薬味の方が、原価高ですね。。。
生わさびの小さいのがついてて、自分でおろして楽しむパターンで提供しているお店だと、生わさびだけで、1人前250円かけているところもあります。
仮にもりそば1人前全体で120円の原価だとしましょう。
みなさん、この原価を高いと思いますか?安いと思いますか?
他よりも少し安くして、もりそば1人前680円で販売し、店舗流入を図ろうとか、
学生証を見せてくれたら、大盛りにします。というサービスをしようとか。
原価がある程度わからないとサービスが組み立てれません。
単純に500円オフのチケットを配るのか?
それとも、生わさびを仕入れて、生わさびを使っていることをアピールするのか?
大盛りサービスにするのか?もりそばを2枚にするのか?
原価がわかると販促の組み立てもできます。
蕎麦もう一枚プレゼント!すごーい!大盤振る舞い!行こう行こう!と思っても、100円引きよりもお得度は減るのですけどね…
要は見せ方です。
話は変わりますが、
クレヨンと口紅ってほんの少ししか、原材料の配合は変わりません。でも、赤いクレヨンの数十倍の価格差あります。
成分が売価を決めるわけではない。
原価が売価を決めるわけでもない。
あくまでもそこはただの参考値。
でも、原価をおさえる、把握することは、その後の組み立てに欠かせない第1歩であることは知っておいてください。
だから、クレヨンではCM出せないけど、口紅はCM出せるんです。
うーん…クレヨンの販促をお手伝いして、日本のクレヨンの需要を高めたい…
さて、また話変わりますが、
生ビールの原価って知っていますか?
1樽に何リットル入っているのか?
ガスもどうやったら調達できるのか?
毎日、ビアサーバーの清掃をするので、そのときにどれくらいが無駄になるのか?
色々なことを考えて、原価のことも考えて、販促を組みたてましょう。
スーパーマーケットのお弁当は、売れ残ると廃棄になる可能性があります。
だからこそ、値引きしてでも売る。
原価と同時に、時間帯別の資産価値も把握して販促が組み立てられています。
居酒屋も、賞味期限が近くなる前に売り切ろうと、日替わりに入れるとか、色々な工夫が必要ですね。
原価を知る。資産価値を知る。
商売はそこからですね。
「状況を数字で把握する。」というタイトルにしようと思っていたくらいでしたが、原価と書いた方がみんな見てくれるかなと淡い期待を胸に、、、今日の日めくりたけし、終わります。
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