【新年におすすめ】最難関のタスク「ドラゴン」を倒す方法
■「人生の質はワザの数で決まる」ライフハック大全
２５０のライフハックが納められた本を紹介します。
紹介する本は、
『ライフハック大全』
著者は、堀 正岳氏。
📚本書の効用
とにかく仕事の効率を上げたい
効率を上げるツールを知りたい
頭の中や身の回りをスッキリしたい
本書『ライフハック大全」では250のライフハックが紹介されています。
今回はその中から先延ばしを防ぎ、重要なタスクを終わらせる方法を紹介します。
先延ばしにしていたタスクをやっつけ
爽快感を味わってください。
ポイントは「ゴールデンタイム」。
■ゴールデンタイムにドラゴン（最難関タスク）を倒す
集中力が使える時間は有限です。
8時間ずっと集中し続けられる人はいません。
成果の大半は「黄金時間」に生み出されます。
この一番調子が乗るタイミングで、一番難しいタスク（＝ドラゴン）を倒すのです。
いわゆる「まず、カエルを食べろ！」の法則ですね。
※カエル=もっとも重要な仕事
黄金時間はいつか？
それは目覚めてから１～２時間たったとき。
多くの人の場合は午前中に当たると思います。
多くの場合、十分な睡眠をとったあとに目覚めて１〜２時間経ったあたりが集中力が最も発揮される時間帯です。
✅もっとも重要なタスクは午前中にやる
■1日の最初の30分で先延ばしにしているタスクにとりかかる
次のポイントは「意志力」です。
意志力は、体力と一緒です。
使えば使うほど消耗します。
使えばなくなるのでお金にも似ていますね。
「今日何着ていこうかな」と悩んだ瞬間に
チャリ～ン！
意志力は消費されます。
オバマ元大統領が、意志力の節約のために
グレー系のスーツしか着ないことは有名です。
だから先延ばしにしている仕事をやる
ベストな時間は、1日の最初の30分です。
なぜなら意志力がフルな状態だからです。
日々選択の連続です。
あとになればなるほど意志力は減り、
先延ばしの確率が高まります。
優先度の高いタスクが残っているうちに、優先度の低いものをしてはならない。
ポイントは、たとえ、タスクが完了しなくてもOK。
大事なのは手を付けること。
とりかかるだけで、精神的にもグッと楽になります。
とりかかることにハードルの高さを感じるなら
最初は「なでる」程度でいきましょう。
タスクをなでる。少しでもいいから着手するのです。
それだけで不思議とコントロール感を得られます。
そして避けていたタスクに取り組むことができれば
１日に弾みをつけることができます⤴
✅１日の最初の３０分に先延ばしにしている仕事にとりかかる
まとめ
もっとも難しい仕事 ➡午前中にやり終える
先延ばしにしていた仕事 ➡朝一番に手をつける
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