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自分を知らず ー 今も生きず

寝起き一発目の作業が・・”師”のnote更新でした。サポートをしている息子から原稿が送られてきたのは6時42分。朝起きてコーヒーを入れて一服しつつ、ゴミ出しを済ませてデスクに座ったのが8時ちょっと前。「おっ、次の原稿!」と嬉しい感覚と同時にタイトルを見て・・一度PCをOFFに。

一旦・・脳をフラットにして、原稿を読ませて頂きました。”凄い!”、”勉強になります!”、”おっしゃる通り!”、などなど、そんな陳腐な言葉では言い表せない感覚に陥りました。「なんなんだ・・この人は・・色々と凄すぎる・・」。これが率直な感想でした。

今回のキーワードは・・「鏡、老化、皮膚感、外見、コーティング、メガネ、車、エンジン、そして人生は楽しんでなんぼか・・」と反芻しつつ、脳内で写真のセレクトを。”鏡”は、個人的にも大切なキーワードなので、写真のストックは多く、シナプスがパチっパチっパチっと連結する音が気持ち良いくらいすぐに写真のアイディアが浮かびました。

実際の鏡ではなく、水面(水鏡)を軸に。ヘッダー写真は最後まで悩みましたが、少し変化球な1枚に。

それがこちらです。

鳥の名前は分からないのですが、その凛とした佇まいが・・。そして、今回・・私のnoteのヘッダー写真がこちらです。

同時に撮った写真をモノクロにしてみました。

この差が『自分を知るー今を生きる』”師”と『自分を知らず ー 今を生きず』・・そんな私を表しています。

それにしても・・”師”の文章に写真を当て込む作業は本当に楽しいです。どんな文章が届いても対応できるように、今まで撮らなかったような写真を撮ることも本当に楽しいです。

”人生は楽しんでなんぼ”

・・そう思います。

まだまだ新しいカメラに慣れず、失敗の連続です。失敗と言うのは自分の思い通りに撮れないことを指しますが、そんな失敗写真でも愛らしく感じてしまいます。ピンボケだろうが、暗かろうが、ブレていようが写真は写真です。消さずに保存しています。

先日、夜verを撮りに買い出しついでにカメラを持って出掛けてみました。

尊敬するプロの写真家の方が「綺麗な写真がいい写真とは限らない!」とおっしゃっていました。私が言うのもアレですが、私も”そっち派”です。上手で綺麗な写真は、それはそれで凄いのですが、グッとくるかこないかで私は選別しています。もちろん好みですし、その時々の流行もあります(流行というキーワードは大嫌いですが)。

早くグッとくる写真が撮れるように、もっともっと新しいカメラと戯れてみます。

約1ヶ月後・・7月8日、9日のVNL(バレーボール・ネーションズリーグ2022)男子大阪大会までには・・慣れてみせます。


話を戻しますが・・”師”、加瀬野 洋二氏の『自分を知る ー 今を生きる Part3』・・是非じっくりと読んでみてください。これを読んで何も感じない人は・・おそらく自分から逃げている人だと思います。自分を知って、今を生きてください。


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