子宮頸がん検診①
おはようございます。
夏休みもおしまい。
通常運行を意識して今日5時くらいに起きたかったのに二度寝してまった。甘やかした身体のリズムはきっと簡単には戻ることはない…がくーん。
5月末に、区の子宮頸がん検診を受けた。
2年に一度受けている。結婚前は、当時住んでいた地域で受けたのだが、受診できる医療機関も多くなく選択肢はひとつ。そこは女性の医師がいる婦人科で、テキパキ・サバサバしつつもわたしの不安や質問にしっかり傾聴してくれる人だった。わたしの婦人科経験はこの病院が2つ目だった。
今回は、受診可能な病院がたくさんあった。都会なだけある。その中から一番自宅から近いところにした。不妊専門のクリニック。
診療時間開始時間が予約時間だったので、少し前に着くように行く。着くと人がたくさん。たくさん居た(2回言いました)。
わたしと夫も子供が欲しく、数回チャレンジでうまくいっていなかったので、「不妊治療」というワードが頭にちらついていた頃だ。すこし調べ始めていた。でも、悩みを抱えている人がこんなにも目の前にいることに驚いた。自分もその可能性があるというのに。
*
そのクリニックは平日は予約ができないところだった…。たくさんの人を目の前にした瞬間、
「わたしなんかの子宮頸がん検診に、時間をクリニックに割かせるのほんとうに申し訳ない」
と思ってしまった。
もっと、事前に情報収集しておけばよかった。婦人科寄り、検査中心の病院にしておけばよかったと思った。
受付の人たちも、診療開始前からかなり忙しなく働いていた。病院のカードと保険証が大量に小箱に投入されていたし、次々に投入されていく。受付の方たちは、それらの組み合わせを間違えないように慎重に確認し、しっかり投入された順(下から順番)に並べて、診療順を整えていく。電話もたくさんかかってくる。忙しい中でも、丁寧に優しく電話対応されている、めちゃくちゃプロ。私が持参した書類にもしっかり目を通して、私の書き忘れ部分を後から指摘してくれた。
当たり前のことかもしれないけど、わたしはとても感心してしまった。でも、本当に子宮頸がん検診で来てごめんなさい。と思った。
*
そこから1時間半くらい待った。
やっと問診と検査。きっとバイトで来ている先生。不正出血や腹部の違和感なんかを相談した。先生は結構ドライで、
「そういった場合は、婦人科で一度診てもらった方がいいですね」
あれ?ここ診てくれないのか。(不妊治療専門だからか…)
検診もスムーズに進む。そして終わり。(え…??終わり???エコーは??もっと診てくれないの…か…諦め)
そう。以前住んでいた地域では、検診の際、エコーもついていたが、この区ではついていないようなのだ。
エコー…
以前の健診の際、子宮頸部にポリープが見つかった私は、そのポリープが気になっていた。ポリープ…ポリープ…ポリープって不妊の原因になったりしないのかな…。ポリープについて問診でも問診書でも言及したけれど。
これからの検診の際の事前確認事項3つはコレ。
・子宮頸がんの細胞診と一緒にエコー検査はついていますか?
・何かトラブルを持っていたり、検査でトラブルが発見される場合があるので、婦人科で検診した方が2度手間ではないよ…
・「家から近い」よりも診療時間や患者さんの数を考慮して病院を選択しよう…
ミドサーなのに、なんだかとても恥ずかしい。
検査結果は、とりあえず陰性。ヨカッタ
(検査結果の見方がわからず、混乱したのはまたメモとして書こう)
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