見出し画像

サイババ未来地図の解読

 これは近未来に起きる「ある全地球的なイベント」についての著作です。
 近年、漫画家たつき諒氏の『私が見た未来・完全版』が話題になりました。
 彼女にビジョンを与えた“大元”がインドのサイババであることは、たつき氏自身の述懐からも明らかですが、この本を面白おかしく取り上げた無数のネット記者やユーチューバーたちは、ものの見事にその本質をスルーしました。
 本当は、たつき諒氏の予知夢は「巨大な全体像」のほんの一部でしかありません。そして、それを知るためには、大元のサイババに迫ることが絶対に不可欠です。

 インドのサイババは数十年も前に「未来の世界地図」を物質化し、ごく少数の信者にだけ手渡していました。その中には欧米人やインド人だけでなく、日本人もいました。こうして、ほんの一握りの人にだけ、この「未来地図」は密かに継承されてきたのです。
 実は、たつき諒氏の「2025年7月大災難」と大いに関係しているのがこの「未来地図」です。もっと言えば、そのマップの極東地域だけの出来事をビジョンとして見せられたのが彼女であり、これは日本人に対するサイババの特別の配慮に他なりません。
 サイババはまたこれに関連する幾つかの「重大な予言」も残しています。近い将来、地球の“調節”が来ること、その結果として人口が減るが、その後には「黄金時代」が訪れること、等々。彼はその時期も明言しており、たつき諒氏の予知夢と見事に符号します。

  本稿では単にこの「未来地図」を紹介するに留まらず、サイババの予言も含めて、その意味するところを詳細に解き明かします。
 その過程では、旧約聖書の記述やイエスの預言、日月神示や出口王仁三郎の予言などが、実は「同じ出来事を違う角度から描写したもの」だった可能性が強く浮上し、相互に謎が解けていく成果も得られました。
 このように、「未来地図」を始めとする多数のピースを組み立てて、長期にわたる推理論考を重ねていくことで、たつき諒氏のビジョンだけでは決して得られない、近未来に起こる「ある全地球的なイベント」の全容が、結果として浮き彫りになりました。
 しかも重要なことは、それがすぐ眼前に迫っているという現実です。
 
 では、その「ある全地球的なイベント」とは何なのか?
 たつき諒氏の予知夢が単に巨大なパズルのピースでしかないなら、すべてのピースが揃った時に現れる「全図」とは、どのようなものなのか?
 そもそもサイババはどんな未来を予言しているのか?
 かのイエス・キリストが処刑される数日前に語った予言は、本当は何を意味しているのか? それはどのような危険の到来を述べていたのか?
 日月神示のいう「グレンと引っ繰り返す神力」の正体とは何なのか?
 なぜ出口王仁三郎は「日本人は2%ですら生き残るのも難しい」と予言したのか?
 いったい、具体的に「何」が「いつ」起きるというのか?

 本書はこれらの疑問にすべて答える内容となっています。
 そして、何よりも、生き残るためにはどうすればよいのか、という切実な問いに対して、貴重なヒントを提供できる内容と自負しています。
 
 最後にあえてこの値段にした理由を説明したいと思います(*もっとも、数時間の講演で1万円以上の代金程度はザラにあるので、私的には決して高すぎるとは思っていませんが)。
 奇妙な話かもしれませんが、部数を大きく絞るためです。なぜなら、必要以上に世間に広まってほしくありません。

 読み解いていく上でひしひしと実感したのは、これは「人類の避けがたい運命」であるということでした。すべては「ある日突然」に始まり、この地球を一変させてしまいます。それゆえ、著者としては、これは「生きるか死ぬか」という切実な問題であると受け止めており、「ただの好奇な情報」として、安易な気持ちで消費されることを望みません。
 そこで、単に「興味があるから」というレベルの動機で購読する人をブロックするために、あえて非常識とも思える価格設定にしたわけです。
 おそらく、「興味があるけど、この価格なら嫌だ」という人が9割以上でしょう。まさにそういう人を排除するために、このような措置を取ったわけです。

 他方で、ある種の人には、どうしても伝えなければならない内容でもあります。なぜなら、その人の将来に確実に関わって来ると予想されるからです。しかも、その中の一部の人は、私(著者)とも関わって来る運命にあるかもしれません。
 ですから、私は読む人にある種の「覚悟」を問う意味で、こうしました。私としては、その覚悟を持つたった数十人のためだけに、本書を記したつもりです。
 そして、私的には、その数十人が真剣に呼んでくれるだけで十分満足です。
  1万2千年ぶりの出来事は、もうすぐ戸口まで迫っています。

 ◇ ◇   ◇

※注意
著作権者に無断でこの電子書籍の全部又は一部を複製・転載・改変・インターネット等で公衆送信すること、及び本文・本データを第三者に譲渡することを固く禁じます。それらの行為は民事(損害賠償請求)の対象であるだけでなく、刑法としての著作権法に違反し、れっきとした逮捕・刑事罰の対象でもあり、かつ法改正により現在では「非親告罪」に該当しています。

続きをみるには

残り 47,429字 / 35画像

¥ 9,800

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?