トランプ大統領の凍結は、「相互監視」というSNSの成果物を放棄した愚行

まず、私個人としては「減税」「規制撤廃」「日本の自由民主党が嫌がる政策」をやった点では、トランプ支持者です。

彼は差別や貧困の解決に消極的だったと、嫌悪する日本国民もたくさんいますが、私には重要性が感じられません。

なぜなら私は積極的にネトウヨを見つけたら「ネトウヨ虐待」を行っています。TLで目だつように、ネトウヨが筋トレもしてないのにマッチョぶって稚拙な戦争論を展開してチンポデカそうにディスプレイする様を、徹底的に晒して、圧倒的な知識量で相手が泣くまでこき下ろします。あ、泣いても許しません。

ネトウヨが私をブロックした場合は#ネトウヨ靖国として記録までしていました。はい、死体蹴りです。

差別と私有財産の制限を訴える奴は、わたしをブロックする＝私よりも馬鹿だと記録することの何がいけないのですか？

差別撤廃は国民の努力で達成できます。ネトウヨが共有する歪んだ憂国ロマンマッチョイズムに対して、ハリウッド映画の白人に差別された瞬間1秒で10倍返しの悪態をつく黒人（マイノリティー）の意地のマッチョイズムをストレートに叩きつけたらいいんですよ。

そんなこんなでTwitterでは毎度毎度凍結を喰らう次第です。

それでも「差別禁止令」みたいなのが出て、政府やSNSの運営がネトウヨを弾圧する事は反対です。

なぜなら、相互監視ができなくなりますし、エコーチャンバーで、私という「名前を聞くだけで吐き気を催す人類最強の反日」のいないSNSの中で、奴らは自我を肥大化させていきます。彼らは新しいコミュニティを築きますよ、人間なんだから。

ネトウヨ同士で慰め合い、イカれた歴史観を共有し、集団でリベラル派諸氏を攻撃する。

友情・努力・勝利の世界。彼らは漫画の主人公と同じ強靭な精神を獲得できるんです。分断されたSNSでは奴らはアベンジャーズです。

これはすでになぜか最新手段のテロが起こる事に定評のある本邦で起こった事なんですよ。余命ブログという2ちゃんねるからも追放されたヤバいネトウヨの集団が、弁護士を外患誘致罪で死刑にするために、彼らの中で満場一致で懲戒請求をかけましたよね？

多数決ってのは、民主主義のプロセスでは見られますが、これは数の暴力として、一方ではレスバトルでただただ強かった意見というのは残されておくべきです。

数の暴力の抑止力として、言葉の暴力は存在するべき

して、今回のトランプ大統領の凍結はまさにそうした、SNSの成果物である「相互監視」をTwitterは放棄したも同然なんですよ。

トランプ大統領が暴動を焚きつけたというロジックは、無理筋です。

トランプ大統領がTwitterで暴動を煽った事実なんか無いんですから。

アンチファに暴動を指揮したり、煽動するような高等なテクニックが無いように、トランプ大統領が暴動を企画した事実なんて無いんです。

SNSのトランプを凍結しても暴徒は居なくなりません。むしろ暴徒ではないトランプ支持者との分断を生み出した愚行です。

帰結的に安全で快適なSNS、政府なんてのは民衆の分断の中に成立します。

むしろ利用者が差別と戦い、利用者が政府を監視する、殺伐としたSNSにこそ民衆の相互監視を含めた団結があるはずだ。