ヤンヤン

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間違い探しの里帰り

ふとした瞬間に心だけが帰省をする時がある。魔が差したような、白昼夢のような。ただ集中力が切れただけのことだと思うけど。 母親から毎週連絡がくる30代になった僕は、それだけで、そのうち帰るか、という気分で、そんな気分が続いて、もう1年帰っていない。しょうがない、という怒ったように思う、だって仕事が忙しいし、頑張りたい。そんな中、今実家では何が流行っている。僕の仕事の成果物を見た、というような報告を受けて、次の帰省が楽しみになってきた。 実家を出て、東京にやってきてもう15年

    • とりとめもなく託したくなる

      完全に機を逸していると思うけど、欅坂46のことを思ってしまったので書いておきたくなった。自分のために。 今は櫻坂46として再始動している。何事もなかったことには到底できないし、しなくてもいいんだけど、どこかで、何食わぬ顔でできるのか?といういじわるな見方をしてしまう。でも、こうやって仕切り直したからには、という覚悟があるように、これまでどうしても平手友梨奈という存在に対して持て余していたメンバーの花が開いていて、本当に素晴らしいと思った。 土生瑞穂を例に出すと、彼女自身し

      • 好きな人とデートしたと思っているが、最後まで僕に向けられている笑顔はがんばっている笑顔だな、と思ってしまった

        • nikki 2月17日

          名刺入れをなくした。 もう終わりだという大げさな気持ちと、もしかしたら会社に忘れてきただけかもしれないという淡い期待を引きずって通勤。 会社に到着し、デスク周りを一通りひっくり返すが、見つからず、散らかった机を見て、期待した分が絶望に変わって、この日は1日どうにもならないという気持ちになった。仕事の連絡をしなければいけない人の連絡先も名刺にしかなかったから、めんどくせぇーと思いながら窓からの景色を見ていた。 昼の会議が終わり、今週の方針について決めた後ははっきり言って自

        間違い探しの里帰り

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        • 反省的なこと
          1本
        • エッセイ
          7本

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          花束みたいな恋をした、の感想を書かなきゃな、と思いながら、もう2週間経った。その間にも色んなことの感想が積み重なっていって、もう引っ張り出すのも面倒になってしまった

          花束みたいな恋をした、の感想を書かなきゃな、と思いながら、もう2週間経った。その間にも色んなことの感想が積み重なっていって、もう引っ張り出すのも面倒になってしまった

          nikki 1月18日

          最低な自分。 今日も16時まで寝ていた。昼頃に起きたが毛布のあたたかさにあまえて2度寝をした。 起きて、メールをチェックし、転職に応募していた企業の落選を知る。酔っぱらいながら書いた自己PRや志望動機で受かるわけがない。俺はなんとなくここから抜け出したいと思いながら書いた。そんなんで受かるわけがない。本気じゃなければ何もできない。当たり前だろ。と自分を責める。 実はこの日は資格試験を受ける日でもあった。冒頭書いた通り、俺はいいやと寝過ごした。試験を受けるために払った1万

          nikki 1月18日

          nikki 1月16日から1月17日の今とこれから

          今日の日記といいながら、前日の寝る時の気持ちから。 もういいや!と思って布団に入って8時間思い切り寝た。頭はすっきりしたし、元気も取り戻したが、撮れ高が十分ではない、という事実は変わらないので、気分は暗い。しかし、果たして、あのまま起きていたら結果は変わっていただろうか。俺という人間を長年やってきたことから、きっと無限に思える深夜帯の時間を勘違いしてYouTubeのいつみても感動してしまう動画を見ていたと思う。冗談じゃなく幾千の夜を無駄にしてきた。おれはそうそう変わらない。

          nikki 1月16日から1月17日の今とこれから

          nikki 1月14日

          日記はもう少し、その日何をしたのかってことを書いたほうがいいのかも。そう思いました。 今日は仕事。そもそも仕事の日に日記を書いている。これって、あれなんだよな、テスト週間になると部屋の掃除をするやつ、だ。 寝ちゃいけない、と思い、夜中の2時に部屋の電気をつけながら、ラジオをかけっぱなしで寝た。半レムぐらいでずっと体を休めたいと思って、佐久間宣行のオールナイトニッポン0を半寝で聞いていた。 結局そこそこの時間である8時に起きて、いつも通りの時間に出勤した。前日の仕事の取れ

          nikki 1月14日

          nikki 1月9日

          ここ3年同じようなミスを繰り返している。仕事で。 芽生えた自覚は、大事に育てないといけないなぁ。

          nikki 1月9日

          nikki 1月8日

          今日も緊急事態宣言のことを考えてた。仕事でだ。 今日は、住んでる街で取材をかける。普段は素通りしていた店に入っては話をきく。こういう人がこの店やってるんだな、と当たり前の感想をもち、今度来よう、そう思う。 仕事の方はうまくいかなかった。取れ高を上げられず、帰るの?何も撮れてないのに?というもはや誰の声かわからなくなった。自分の声だろ。そうなんだけどね。 自信をなくして、帰路へ。 20時にお店は閉まっていたけど、だから?な感じだった。もはや意味とかはないのかもしれん。何

          nikki 1月8日

          今年は、もしかしたら、やる、か、やらないか、で言ったら、やる、年なのかもしれない。まだ始まって8日(はちにち)だけど、うまくいってる。それは、くどうれいんと仲西森奈のおかげだ。

          今年は、もしかしたら、やる、か、やらないか、で言ったら、やる、年なのかもしれない。まだ始まって8日(はちにち)だけど、うまくいってる。それは、くどうれいんと仲西森奈のおかげだ。

          新宿の23時、歩いてたらさ、あの日バイト終わりに一緒に大戸屋いったの思い出しちゃって、ってこんなこと言ったら俺まるで好きみたいじゃないか

          新宿の23時、歩いてたらさ、あの日バイト終わりに一緒に大戸屋いったの思い出しちゃって、ってこんなこと言ったら俺まるで好きみたいじゃないか

          nikki 1月7日

          ハローグッバイ歌舞伎町って感じだ。 仕事で、歌舞伎町にきている。緊急事態宣言がまた出たからだ。出たから、どんな影響があるのか、かっこよく言えば市井の言葉を聞かせてもらうのが僕の仕事だ。 しかし、怖い。実はいい人ってパターンがほとんどなのは漫画だけだ。いい人ってのは僕にとっていい人ってことで。職場でうまいこと冗談返せない時点で僕にとっていい人は、僕のことをいまだにでっかい子供のごとく可愛がる母親と僕の愚痴を包み込む先輩と、愛しい彼女と、バカ笑いし合えるダチだけだ。これを並べ

          nikki 1月7日

          nikki 1月6日

          今年は日記付けるぞ。そう思ったのは元旦だった。もう6日か。そう思っているうちに7日になった。こういうやつが言い出すんだ、今年も早かったね、と。そういう人は周りにいて、どうか周りの好きな人たちよ、そんなこと言わないでくれ。君だけはそんなことを言わないでくれ、と身勝手に願ってる。 私は、俺は、そんなことなかったけどな、いろいろあったけどな、って言ってほしいんだよな。 今日のめちゃくちゃいいもの くどうれいんさんとその彼氏さんのみどりさんのネットプリント ネットプリントって

          nikki 1月6日

          何でもやっていいはずなんだよな、

          何でもやっていいはずなんだよな、

          日記11/21

          いつでも日記は今日から始まる感じがする。 まあ続けたことがないからだけど。 隣の芝が青いどころじゃない、360度真っ青な最近だ。俺だけがダメで、俺以外が素晴らしい。仕事をしているとそんな暗い気持ちになる。はっきり言って死にたいってすぐにいってる。本当は死にたくない。ただダメな自分が嫌なだけだ。だから、死にたい=ダメじゃない自分ならいいのにな、ぐらいに思っている。そしてわかってる、そんなことはありえないということも。 仕事をやめたいと口に出すやつは、やめろ、とか、やめても