ソーカツの推し「橋」と推し「渡船」#2
九州地方整備局の総括技術情報管理官(ソーカツ)です
五月、フロムドボクのテーマは「橋」
ソーカツの生まれ故郷は北九州市若松区、若松の「橋」といえばこれしかありません
ソーカツの推す「橋」は、1962 年架設「東洋一の吊り橋」と当時呼ばれた洞海湾を跨ぐ深紅の「若戸大橋」です
洞海湾は若松・戸畑・八幡にかこまれ、石炭と鉄によって高度成長をささえる北九州工業地帯の中心にあります
北九州市が五市合併する前、まだ若松市だった頃「おいべっさん」と呼ばれた「恵比寿神社」の祭り、高塔山への遠足、アーケード商店街など懐かしい思い出です
久しぶりに訪れると、あの頃の活気は感じられませんが、ウォータフロント再開発されレトロでお洒落な町並みになっていました
イラストは、夕暮れの戸畑から若松方向をみた「若戸大橋」です
架設技術は後に「関門橋」や「本州四国連絡橋の吊り橋」へ引き継がれているそうです
ソーカツの推し もうひとつは「渡船」です
「若戸大橋」が自動車専用道路になったことで復活した、若松~戸畑間の北九州市営「渡船」
コロナ禍前のことですが、自宅から自転車で若松まで走り、恵比寿神社を参拝、市内を散策したら「渡船」に乗り込みます
帰路に着く学生や買い物客と若戸大橋を仰ぎ見ながら3分間の船旅
日常に「渡船」のある生活を、非日常として楽しめました
JR戸畑駅で輪行し、鹿児島本線で帰路につきます
文責・イラスト:ソーカツ
九州地方整備局 総括技術情報管理官
福岡大学土木工学科卒 美術部
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