見出し画像

バンコク旅行記 Part4

こんにちは

今回はバンコクの古着の倉庫に行ったことを書いていこうと思います。

タイには古着がよく流通しているが、それはアメリカやヨーロッパから集められた古着を捌く人件費が安いためのようです。
古着屋の方でも実際にタイに買付をしに来るほど安く量が揃っているそうです。
私は古着が好きなので、良いものが安く手に入るなら!と気になっていました。

もちろん普通は業者向けで私のような一般ピーポーの訪れるような場所ではないことは分かっています。
しかし、予約や業者の証明書なしで訪れることができる倉庫がありましたので行ってみました。

YouTubeにも倉庫の動画がありました!

泊まっているホテルからは少し距離がありアクセスが悪いので、電車バスだと2時間弱かかってしまいます。
ただ、バイクタクシーなら25分ほどで到着できるようでした。
ちなみに普通のタクシーよりもバイクの方が早い理由は、混雑するバンコクの道路で車と車の間をすり抜けることができるからです。

決して安全ではありません。

私が乗るバイクにはヘルメットがありませんでした。
運転手は被っているのにも関わらず、客にはないという日本では異様な光景

しかも高速道路みたいな道を走っていたのでそこらへんのジェットコースターより
全然早かったです。

普通のタクシーよりも安い
1人旅なら便利


落ちたら死にます。
だからなのか生命を本能的に感じます。
言葉にするとよくわかりませんが、「ああ、生きてるなあ」と感じるのです。

なんだかんだ風を切って走るのは楽しいです。
あっという間に着いてしまいました。

入り口
スタッフは何をしているのでしょうか


入ってみると服の量に圧倒されました。

10メートルはあるベールの山が立ち並んでいます。
ベールの中に大量の古着が入っていますが
これを開けるのにはお金がかかるそうですので
既に開いているものやベールに包まれていないものを中心に探します。

全部古着です。
上からの景色
下が見えないくらい敷き詰められてる


物凄く暑いです。
空調はなく、服で敷き詰められているため
もう蒸し風呂です。

barbourが集まっています。
そんなにいいものは揃っていなかった、、

もしかしたら良いのがあるかも!という思いで
掘り続けるのは宝探しのようです。
ついつい夢中になってしまいます。

巷で人気の米軍ベイカーパンツもありました。


コートの上に登ってます。
奥に見えるのはミリタリーバッグの山

量が多いのでお気に入りを見つけ出すのも一苦労です。

最終的にあまりこれ!といったものを見つけられなかったことや日本への持ち帰り問題もあり
特に服は購入しませんでした。

記念にヴィンテージワッペンを10枚ほど購入しました。
写真は無いのですが、お風呂程の大きさの箱に大量にワッペンが入っていました。

大量の中から1点1点確認して
70〜90年代アメリカ製を選びました。

当時の人がどんな目的でこれを作ってどんな時に使ってたのかなどを考えることが好きなんですよね。

今も家に飾りとして置いております。
旅行中で購入したものには思い出もプラスされているため何故か愛着が湧きますね。

古着や雑貨等が好きな人なら探すのも面白いかと思います。
ただ、基本的には業者の行くところです。
そのため大量に購入しないとそこまで安くならない印象でした。


〆に海鮮炒めとレオビールを飲みます。
タイで食べた中で1番美味しいと感じたのがこれです。
ナンプラーとオイスターソースのような中華テイストが混ざっていて抜群にうまい。

かなり濃い味だからこそ、さっぱりしたタイビールに合いますね。

Part4はここまで👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?