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ミラノ旅行記Part2 大規模蚤の市へ

こんにちは

上海からミラノに到着しましたので観光を頑張って行きます。

GWの1週間で3カ国4都市を回る予定ですので結構急いで回らなくてはなりません。

ミラノに朝8時頃到着し、次の日の昼にはベネチアに向かう予定です。
実質滞在できるのは移動や荷物置きを考えると24時間もありません。

バスで宿泊先のある市街地へ向かおうとしましたが
運転手に乗り換え地でサッカーの試合があってめちゃくちゃ混んでいる。
バスでは行くなと言われ、「MALPENSA EXPRESS」という空港線のようなものに乗ります。

約40分くらいの駅まで€13、日本円で約1900円
まず初めに円安の影響を感じた場面でした。

長距離フライトの後ということもあり、電車内でうたた寝をしたいところですが
イタリアはスリが多いようです。
寝たらカバンや財布・携帯が消えていることを覚悟するレベルだそうなので
脳死で乗り続けました。

目的の駅に到着したのでここから滞在先まで歩きます。

ミラノの街こんにちは

街並みからヨーロッパに来たことをしみじみと感じました。
なんてこともない建物、レストランなのだろうけれど私にとっては全てが新鮮です。

15分ほど歩いて今回の滞在ホステルに到着です。

市街地へのアクセスも良く、評価の高いこちらのホステルに泊まります。


ミラノの宿は他の都市と比べてもかなり高いと思いました。
物価の高いと言われるパリに泊まった際も1泊3,500円前後でした。

しかしミラノは最低でも5,000円からとちょっと高めです。
シングルルーム等ひとり部屋の場合だと安くても1万円は越していました。

荷物を置いて出かけます。
向かうは毎月最終日曜日に開催の大規模蚤の市
「ナヴィリオ運河の蚤の市」

ミラノで一番規模が大きく質も高く業者の方々も買い付けに来るようです。

アンティーク品や現地の生活を垣間見ることが好きなので大好物です。
ミラノにきた半分の理由はこれと言っても過言でないくらい期待していました。

蚤の市に向かって歩いている途中、スーパーマーケットを見つけたので寄り道してみます。

物価が高いものだと思っていましたが、意外とそうでもなさそう。
パスタに関しては1ユーロで買えるし、キウイ、りんご等の果物も1個50円前後と日本よりも安い。
肉類もサラミ、生ハムは日本では500円はしそうな量で1.5ユーロ(220円)と半額以下

円安により高く感じる場面はありますが、為替さえ良ければ
かなり抑えられそうです。


そして遂に蚤の市です。
観光客、地元民関わらず多くの人で賑わっています。

川沿いに店がずらっと並ぶ

結構先まで続いているので全部見るにはかなり時間がかかります。
半日くらいを予定しても良いくらい。
英語が通じない店も多かったのでGoogle翻訳はやや必要です。

インテリアに良さそうな本



穏やかな日曜日感がたまりません。
時間がゆっくり流れているのです。

古着もありましたがレディース向けが多かった印象です。
ただ3つで10ユーロであったりお得に買えるようでした。

アンティークや古着好き、現地の方と触れ合いたい方にはおすすめの場所です。

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