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Flightlapseの撮影。

目次
  1. Youtubeより

  2. 撮影機材

  3. 撮影方法

  4. まとめ

1.Youtubeより

まずはYoutubeに公開している作品をご覧ください。

【Vlog】私たちと、Vlog || 関西国際空港 ✈︎ 羽田空港 Flightlapse

関西国際空港から羽田空港までのフライトラプスです。
今回搭乗した機材はB737でした。✈︎
約1時間のフライトをハイパーラプスで約4分にまとめています。

2.撮影機材について

今回撮影に使用した機材について1つずつご紹介します。

・カメラ
■DJI OSMO ACTION

DJI OSMO ACTION + USB-C変換アダプター※外付けマイク取り付け用

購入してからずっと愛用しています。
個人的にコンパクト、軽量、デュアルスクリーン、その他マニュアルで細かい所まで設定できる、純正のNDフィルターが充実しているところが気に入っています。

・アクセサリー
■アクションカメラ用サクションカップ

PGYTECH アクションカメラ用サクションカップ

■レンズフード

こちらについては後ほど詳しくご紹介します。
DJI OSMO ACTIONにつけた状態

以上の3点です。

3点目にご紹介したレンズフードについて詳しくお話ししますと
こちらダイソーの1人用シリコン鍋です。笑

ダイソーで販売している1人用シリコン鍋

この鍋の底の部分にレンズより若干小さいくらいの穴をあけフードに改良しています。

そこにはレンズを通す穴

シリコンなので簡単に穴を開けられます。
アマゾンにこういったシリコンのレンズフードは販売しておりますが、カスタムや手作りが好きなのと、なかなか使用する頻度が少ないのでコストを抑えたく今回は自作しました。

上記に乗せている写真の通り、DJI OSMO ACTION本体に対してフードの大きさが2まわりほど大きいのでケラレることはありません。

今回、乗せていませんがDJI OSMO ACTION用のNDフィルターがあるとさらに撮影の幅は広がりますのでおすすめです。

また、長時間の撮影になる場合は電池が持たない場合がありますのでモバイルバッテリーに接続して撮影を行うとよいかと思います。
※PGYTECH アクションカメラ用サクションカップの吸着力はなかなか強力で5000mAhくらいのモバイルバッテリーでしたら余裕でぶら下がります


3.撮影方法

撮影方法は至って簡単です。

DJI OSMO ACTIONの撮影モードを『ハイパーラプス』に設定します。
解像度は好みで変更してください。
選べる解像度は1080P・2.7K・4Kの3つです。
速度についても10×・15×・30×の3つから選べます。

ちなみに今回は15×で撮影しています。
約1時間のフライトが約4分にまとまりました。

撮影露出については『Auto』『Manuel』選べますので慣れないうちは『Auto』設定が良いかと思います。

Manuel』設定にする場合の知識として、DJI OSMO ACTIONのF値ですがF2.8の固定となってます。
このF値を頭に入れた上でISO、シャッタースピードを調整すると良いです。

カメラの設定をした上でレンズフードを装着、アクションカメラ用サクションカップに取り付け窓に固定させます。

撮影のポイントは、逆光になった際に飛行機内が窓ガラスに反射してしまうのを抑えることです。
通常ですと、逆光になった際に窓ガラスにカメラ本体や撮影者が反射して映り込んでしまいます。
その写り込みを黒のシリコンフードで反射を防いでいます。
窓に固定させる際ディスプレイを確認しながら反射していないか確認しながら固定することをおすすめします。

まとめ

DJI OSMO ACTIONを使用たハイパーラプス動画についてお話しさせていただきました。
今回の撮影機材、撮影方法を使うと車載撮影や窓越しのタイムラプス、ハイパーラプス撮影にも応用できます。
また、DJI OSMO ACTION2も販売されていてこちらの機材で撮影できるかと思いますが、シリコンフードの取り付けが難しいかと思いますのでDJI OSMO ACTIONの方がおすすめです。

手持ちで窓にへばりついて撮影も可能ではありますが、腕が疲れますのでサクションカップを使用することをおすすめします。

1hの動画はなかなか観る気になりませんし、そもそも1hも見続けるのも難しいかと思います。
気軽にまとめられるハイパーラプスで旅の思い出としてまとめるにはちょうど良いかと思いますので皆さんも撮影してみてください。

また、下記にアマゾンにリンクを貼り付けておきます。

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

また次回お会いしましょう✈︎

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