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今の子供達は夢を持つ子が少ないけど、大人もそうじゃない?

こんにちは。
梅雨はもう明けたんですかね?
だいぶ外の気温暑くないですか?
もう夏みたいに暑くなってきましたね。
どうも、鎌田家の直人です。

みなさんいかがお過ごしですか?

僕たちの子供の頃って将来の夢ってどうでした?

僕の子供の時代だと、警察官やスポーツ選手、お花屋さんだったりお菓子、ケーキ屋さんとかだったんですね。

ちなみに僕はパイロットでした。笑

今となっては飛行機に乗ったりすることもないですし、パイロットになろうなんて1ミリも思ってないんですけど、なんでその時思ったのか今でも謎です。笑

ちなみにそのパイロットになりたいと思ったのは幼稚園児の頃だったと思います。

じゃあ小学生の頃はどうだったのか?

僕はイラストレーターになりたかったんです。
よく僕はその当時やっていたアニメのドラゴンボールが好きすぎて毎日のように悟空を描いてました。

学校の休み時間などに自由帳出してはドラゴンボールの悟空を描く。
すると、同じクラスの子に褒められたんですね。

ドラゴンボールといえばめちゃめちゃ人気のアニメですから、クラスの子達にあれ描いてこれ描いてと言われるようになって、僕も嬉しくなってよく描いてあげてました。

もっと上手くなりたいと思って家でも描くようになって親からも褒められるようになったんです。

僕は勉強は得意じゃなかったので勉強面で褒められることはあまりなかったのですが、母に褒められたのが嬉しかったのを覚えてます。

相変わらず学校でも家でも絵を描いていると、母に言われるわけですよ。

母:将来漫画家さんとかイラストレーターになれたらいいね

その当時僕は漫画家はわかるけどイラストレーターとは?みたいな感じでした。

漫画家はわかる。
漫画を描く人。

イラストレーターって絵を描けばいいの?

絶対イラストレーターの方がいいじゃん!
楽だし!笑

小学生の僕は楽観的に考えていて、そこから将来の夢はイラストレーターになる!に変わりました。

じゃあ中学生になったら絵もだいぶ上手くなって将来へ向けて頑張っていたのか?

全然そんなことはありませんでした。

絵は描いてましたけど、イラストレーターになるってことは忘れていました。
というのも、小学生の時に一度挫折するんですよね。

僕の同じクラスの女の子でめっちゃ絵が上手い子と出会います。

その当時、幽遊白書というアニメが流行りまして、
僕も大好きなアニメで、いつしかドラゴンボールのキャラを描くより幽遊白書の絵を描く事が増えてきたんです。

で、クラスメイトの誰かに

「直人とFちゃんてどっちが絵上手いの?」

そのクラスメイトはなんとなく思って言った一言だと思います。

ただ僕は自信があったので、その絵の上手いFちゃんに勝負を挑むわけです。

勝負内容は簡単で、お題は幽遊白書のキャラを描く

お互い好きなキャラを描けばOKという内容でした。

審査するのはお互い共通に仲の良い3人。

締切は1週間後。

ぼくは毎日絵を描き続けました。

お披露目当日、お互い描いてきた絵を審査する3人に見せるわけです。

僕も相手の絵を見ました。
彼女もぼくの絵を見て見ます。

ちなみに僕は幽遊白書の主人公の浦飯幽助を描き
Fちゃんは蔵馬を描いてきました

結果はFちゃんに3票入り、圧倒的に負けました。

それはもう一目で負けたと確信するくらいの彼女の出来は良かった。

たぶん初めて悔しくて泣きました。

Fちゃんはぼくの絵を褒めてくれました。
しかもぼくの絵が欲しいと言ってくれて、
こんな自分よりも下手な絵を見て何故持って帰るんだろうと不思議に思いましたが、僕はその絵をあげることにします。

この負けで僕は絵を一度諦めます。

そして中学生では小説家になりたいと思うようになります。

僕の今でも親友と思っているY君の影響です。

彼は小説読むのが好きで、僕はあまり興味がなかったんですけど、この本面白いよと言いよく本を何冊も紹介されて僕もだんだんと興味が湧いてきました。

Y君:俺いつか小説家になりたいんだ!

目をキラキラして語っていたのをいまでも覚えています。
それに感化された僕も小説家もいいなと感じるわけです。

大学ノートを使ってお互い小説を書くようになり、お互い見せ合っては、面白いやこここうした方がいいんじゃない?など言い合って書いてました。

高校に入り、Y君とは別の高校になったこともありだんだんと小説から遠ざかります。

高校では写真、イラスト部という活動もほぼやらない部活に所属してました。(単にイラストは好きだったので入ったという感じ。写真は当日撮られるのも好きじゃなければ撮るのも下手くそで今でも写真は下手くそのままです。)

高校2年生になり後輩がこの部活に入部してくるわけです。
のちに僕の初めての彼女になる子Cちゃんが僕にコミケで出店してみないかと提案されます。

当時のコミケは結構地方でも開催されていて、ぼくが当時住んでいた静岡県では月1で開催されてました。
コミケには行ったことはあるけども、出店するという考えは一度もなく、楽しそうだったのでCちゃんと一緒にコミケに出る事を決断します。

ただなにをすればいいのかわからない。

Cちゃんは前に友達とやった事があるらしく色々と教えてもらいました。

商品になるようにいっぱい描いて作ったりしていよいよコミケでの出店!

ラミカ作ったり色紙に絵を描いたものでコミケに挑みました。

Cちゃん:まぁ、そんな簡単に売れないから緊張しなくていいよ。

僕を気遣ってくれたんでしょう。

僕もそう思いました。

が、一瞬で色紙は完売したんです。
僕とCちゃんで合わせて20枚以上は描いた色紙は開始1時間位で完売したんです。

めっちゃ面白い!!
いや、楽しい!!

場所代が払えたらいいよね位に考えてたんですけど、大黒字で初回のコミケは終了しました。

それから何度かコミケに出店しては売れるし、ファンがつくようにもなったり、ビラを作って通販始めてみたりとサークル活動としては結果残す事ができました。

その後Cちゃんと別れることになり、其の活動も終わりを迎えます。


なんかめっちゃ長く書いてしまった。笑

今のところ最長に長い記事です。

そして今本題にまだ入ってないという。笑

ここからは有料記事にしたいと思います。
もしまだ読みたいよという方は買っていただけたら光栄です。

本題の

今の子供達は夢を持つ子が少ないけど、大人もそうじゃない?

です。

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