映画「オーシャンズ11」

イーストウッドも好きだけどやっぱブラピかな。

ジョージ・クルーニーを知ったのは「オー・ブラザー!」っていう映画。衣装とか演出で別人のように見えるのって俳優としての能力なんだろうね。

で、「オーシャンズ11」。映画自体は終始チャラチャラしててめでたしめでたしって感じの中、ブラッド・ピットの振る舞いに目を奪われる。特に食べる仕草。口の開け方、頬張り方。

シーンとしては少ないけど探して確かめてみて。かっこいいから。

イーストウッド御大による人生の描き方とはまったく違う。過去現在未来の連綿としたものは必要ない。今、目の前の選択をどうするか。選択の連続。ビート、スピード、エクスタシー。

休日にホゲーッと観るのにいいかもね。楽しい映画です。

ブラピを満喫したいなら「snatch」か「ファイトクラブ」かな。特に「snatch」は俺のベストムービー。バカしか出てこないバカ映画。

「ファイトクラブ」を観ると自分が狂ってないことを喜ぶような悔やむような変な気持ちにさせられる。ちょっと東洋思想的なものも感じる。

久しぶりに「snatch」観るかな。

世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。