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映画「バットマン ビギンズ」

映画「snatch」について書いたエントリーでオススメを募ったところ、早速友人が勧めてくれた。

このエントリーね。

で、「バットマン ビギンズ」はこちら。

バットマンにもいろいろあるらしく、友人が勧めてくれたのはクリストファー・ノーラン監督によるもの。シリーズらしい。

冒頭から重厚感が漂っている。本でいうところの「はじめに」を丁寧に説明してくれてる感じ。

アクションシーンも素晴らしく、子どもが観ても悪い夢にうなされず、大人が観てもハラハラできる、この塩梅って実はものすごいことなんじゃないかな。

イーストウッドやブラピの映画ではバカがたくさん出てきて愉快だったけど、本作品では登場人物から一様に上品さが感じられて対照的。

マトリックスでも触れられていた「感じる」とか「信じる」とか、ああいうの表現するためには東洋じゃなくちゃってのがあるのかな。よくわからないことは全部東洋、みたいな。どうなんだろう。

もうちょい渡辺謙の出番が多ければなあって。ついつい。いいよね、ケン・ワタナベ。

劇場で観たらすごい迫力だったろうな。きっと大ヒットしたんだと思うけど、そりゃそうだよねって感じ。当然、次作も観ちゃうよ。


世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。