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最近レジ事情

最近フォーク並び聞かなくなりましたね。スーパーなどのレジの並び方の
あれ、です。コロナでソーシャルデスタンスを守ろうと、人と距離をとらなきゃ、となったからか、セルフ払いが増えたためか・・・

フォーク並び、どのレジが早く番が来るか必死で考えなきゃならない、という呪縛から解放されて好きだったのですが、これをするためには、長い行列ができてもいい場所が必要になる。狭い売り場では不可能です。

家の近所のドラッグストアは、かなり奥行きのある建物なので、今でもフォーク並びです。「うん。これくらい広きゃいいな」と、一人で満足しています。

すっかりセルフレジになったスーパーでも一応はフォーク並びのところもあります。やっぱり建物の構造によるのかな。ここは順番が来ると、買おうと思って篭に入れてきた品物を、お客が一つ一つバーコードを読み込む機械に通す。これで知ったのですが、バーコードって商品によってついている場所が違う。最初は「え?どこ?」と悩んだものです。合計金額が出ると、お金を投入、ポイントカードにも記帳(これをすぐ忘れるのでポイントもらえたのにぃ、とあとで悔しがる)して終わる。
バーコードを読み込ませるのを忘れて買い物袋に入れてしまったら、どうなるんだろう?ブザーでも鳴るのかな?と思うけれど、未確認です。(≧▽≦)

ただ、アルコール飲料を買うと「年齢確認のため従業員を呼んでください」
という画面がでて、機械の進行が止まってしまう。しかたなく、ボタンをグイ!と押すと「ピンポーン!」と店中に響き渡るような音がして、店員さんが走って来て何かのボタンを押してやっと終了する。ボタンはおしとやかに押しても反応しないので、ここはもう「ふん!見りゃわかるだろう」と怒り気味に押さないとダメなのです。混んでいるときはなんか気が咎めて、この店ではなるべくビールやワインは買わないようになりました。

今日のニュースでは、登録しておけば手をかざすだけでOKの自動改札ができた、とのこと。そのうち手をかざすだけで買い物ができる時代がくるでしょう。

ベテランのレジのお姉さんが、見事な手さばきで品物を篭に詰め、きっちり袋に入れてくれた頃が懐かしい・・・そう思うのは私だけでしょうか。

           おわり



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