旬杯俳句3句
清流の音どっと来て夏の宿
せいりゅうのおとどっときてなつのやど
温泉に行ってきました。
宿の部屋に入り、窓を開けたら川の音がどっと流れ込んできて
こんな大きな流れの音を聞いたのは久しぶりと感動しました。
「音迫り来て」の方がきれいかと思いましたが、急に聞こえてきた、という
感動を詠みたくてこんな表現になりました。
夏落ち葉汝も裸か露天の湯
なつおちばなれもはだかかろてんのゆ
もちろん入りました。露天風呂。
落ち葉が一枚浮かんでいて、「君も裸なんだね、いつもなんにも
着ていないものね。そんな飾らない生き方いいね」という意味も込めて
「汝も裸か」と詠みました。
若杉の剣山のごと夏の山
わかすぎのけんざんのごとなつのやま
まだ若い杉の木はすっくと天を刺していて、その杉の植えられた山は
華道で使う剣山のようです。
あの杉一本一本が緑の針を思わせるのです。
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