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「あなたと、話したい人がいる」Friendlyというオンライントークアプリを作り始めたきっかけ


こんにちは!こんばんは!Friendlyのなかのひとです。

オンライントークアプリのFriendlyは、リリースされてから1ヶ月ほど経ちますが、実際に出してみてものすごく気づかされることが多く、そもそもなんでこのサービスを作り始めたのかを書いていきたいと思います。

そもそもお前何者や

はじめまして。大野と言います。元々はウェブメディアで編集者をやっていました。その前はアフィリエイトおもしろい〜と思いながらブロガーやっていました。
働いていたウェブメディアはギズモードジャパンというところで、今も現役バリバリで運営されているところ。

僕はウェブメディアの編集をやってた人間でしたが、正直「編集」という職種がやれていたとは思った事はなく、僕がやっていたのは企画やメディアの方針決めであり、全体から見てどのように運営すれば成長できるか、多くの人に情報を届けられるか?を考えるのが好きでした。

なので、アプリを作るということを決めても、何かしらの一貫性があれば自分ならできるだろうと思ってFriendlyというサービス開発をスタートしています。

サービスを作り始めた動機

そもそもなんでこんなビデオ通話アプリを作り始めたのかを書きたいと思います。

自分には20年程前に、身近な大切な人が他界した経験があります。この時はショッキングで、本当に何も手つかずになり、毎日生きているような感覚はありませんでした。

「なんでこんなことが起きたんだろう?」

「自分はどうすればよかったのか?」

死人に口なしとはよくいうもので、答えを探してもわからないので、自分の中でむりやり納得させることでしか先に進めないと分かったのもこのときでした。

自分の中で見つけたのは、「その人にはコミュニケーションが必要だった」ということです。

人には、安心しきれる環境やコミュニケーションが必要で、それが足りずに苦しんでいる人が多くいるんじゃないか?ただ話を聞いてもらいたいという人もいるんじゃないか?

単純な性格ということもあり、人が会話できて満足してもらえる空間を作ってみようというのが始まりで、誰かと会話をすることで満たされるものがあれば、それは価値があるものじゃないか?というのがFriendlyというサービスを開発し始めた原点です。

だから最初はビデオ通話でカウンセリングに特化するものや、占い特化型など色々と考えましたが、現在はジャンル問わず自由に使える形になっています。

他にも開発を決めた要因はいくつかありました。

5G通信環境が主流になるのは明白 でしたし、ビデオ通話技術・インフラが整いはじめたことも後押ししています。

社会の変化に目を向けると、生涯未婚率は上がり、独身者が増え、少子高齢化が押し寄せてきています。

メディア・コミュニケーション環境でいえば、YouTubeやSHOWROOMなどのように動画・配信が当たり前となったこと。

ツイッター・ブログのように、テキストでコミュニケーションができない人たちがいると考えて、双方向でビデオ通話ができることによる価値作りは意味があることなどを自分の中で見出していきました。

こういった経緯でサービス開発をスタートしています。

サービスの目指すところ

Friendlyで実現したいことを改めて考えてみると、会話を通じて人の役に立てるような世界観を作りたいと思っています。

ただただ話を聞いてくれる人がいたら、話をした方は、気持ちを吐き出すことで楽になったり、心が軽くなると思っています。

誰もが自分の話をしたいと思ったり、人の話を聞いてあげたり、助言・アドバイスができるなど、温かみのあるサービスにしたいなと思っています。

最終的には誰もが手軽に会話・トークを売れるようなオンライントークマーケットを作りたいと思っています。いまここで書いているnoteさんのようなサービスですね。


Friendly公式サイト:https://friendly-app.net/

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