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【子育て中の我が家ごはん】子どもの苦手な酸味に挑戦

フレンドフーズのスタッフには、子育てをしながら働く者もたくさんいます。毎日、予想外の出来事ばかり起こる子どもとの時間。食卓もしかりで、思うように食べてくれなかったり、食事の準備でヘトヘトになったり……と日々の悩みは尽きません。

そんな風に、育児に奮闘しながら働くスタッフの一人である、フレンドフーズスタッフの永谷さんに、子育てとごはんをテーマに大変ながらも楽しい永谷家の食卓事情を綴っていただきます。

※掲載商品の価格はすべて税込です

酸味との付き合い方

子どもの離乳食を始めるにあたって教わった五味。最初こそ意識してはいたものの、日が経つにつれて大雑把に……。

子どもたちはどうも酸味のものにあまり箸が進まないようで、酢の物や酸っぱ煮といった料理は食卓に並ばないようになりました。果物の酸味は喜んで口にするので、どうにか美味しいと思える酸味の幅を広げたいと思っているところです。

我が家では、カルパッチョの味付けはいつもオリーブオイルと塩の一択。が、以前、ホワイトバルサミコを使ったものを夫の実家で子どもたちがパクパク食べていたのを思い出し、当店で扱っているアルチェネロの「有機ホワイトバルサミコ」を使ってみることにしました。

アルチェネロの商品はどれもリピーターのお客様が多く、味はお墨付き。お手頃な価格というのもあって、色々なアレンジに挑戦できるかな?という思いもありました。実際、当店の担当者が言っていた「お酢の酸味をやわらかにして料理の色を変えず、幅広くカジュアルに使える」とはその通り。単独で味をみてみると、こんなにマイルドで爽やかなものだったのか!と改めて知りました。

アルチェネロ「有機ホワイトバルサミコ」(250ml  702円)

オリーブオイルと混ぜて使うと魚の甘さが際立ち、酸味と甘みがあわさって全体の味に奥行きが感じられる一品に。

もちろん、サラダにかけても。調べてみるとフルーツとの相性も良さそうなレシピがたくさん出てきました。これから色んな食材とあわせてみようと思っています。

子どもたちが急に酸っぱいものに目覚める、ということはないものの、「食べ慣れていなかった」「好きじゃない」というところから「この味も美味しいかも?」と、美味しさの間口を広げるきっかけの1本になってくれそうです。

大人用には味をしめるアクセントとしてフォレストジャパンの「生アンコールペッパー」がおすすめ。若い実の時期に収穫し、塩漬けした生タイプの塩蔵ペッパーです。ほんのり甘さがあり、辛みもあり、口の中でプチンと弾ける食感が楽しめます。そのままでも、砕いて細かくしても美味しい。大人用だけ取り分けて、贅沢に使うのがおすすめです。

フォレストジャパン「生アンコールペッパー」(15g 756円)

◆この記事を書いた人

名前:永谷 綾子
部門:総務

5歳、3歳、1歳になる3人の子どもたち。もうすぐ義父の畑で芋ほり!昨年は干し芋のブーム、せっせとてづくりしていました。今年はどうやって味わおうか?畑からのできたての秋の味覚×FFの美味しいもの、いろいろと楽しみたいと思っています。


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