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【スタッフおすすめの“ほんまもん”】ウシジマ青果「だるまみかん」編

京都市左京区のスーパーマーケット・フレンドフーズより、おすすめ商品を部門ごとにご紹介している本連載。今週は青果部より、寒い季節におすすめの果物をご紹介します!

今回のおすすめ商品:ウシジマ青果「だるまみかん」

こんにちは、青果部の川村です。少しずつ気温が下がってきた今日この頃。寒い季節に食べたい果物といえば、みかんを挙げる方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、本日ご紹介する「だるまみかん」です。

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△ウシジマ青果「だるまみかん」(Sサイズ10個入り 税込498円 / Mサイズ8個入り 税込498円)

「だるまみかん」は、甘みと酸味のバランスのとれた美味しいみかん。生産者は農業生産法人の、熊本県のウシジマ青果有限会社さんです。

こちらでは出荷の際に光センサーで糖度を計測し、糖度9度以上のものしか出荷しないという、徹底された出荷体制で取り組まれています。さらに生産の過程でも、農薬や化学肥料の使用を熊本県が定めている使用回数の半分以下に抑えているのです。

みかんが育つのはみかんの生産に適している、水はけが良くて日当たりも良好、なおかつ風通しの良い海が見える傾斜地。そんな場所でつくられるため、海風のミネラルをしっかり受け美味しさを増すというわけです。

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△生産者さん(画像提供:ウシジマ青果)

ウシジマ青果「熊本県産だるまみかん」を仕入れた理由

正直なところ見た目はあまりよくないのですが、ウシジマ青果さんのこだわりに心が打たれ、仕入れを決定。

以下、ウシジマ青果さんのWEBサイトに書かれている文章を抜粋します。

「土づくりを基本とし、味にこだわり、農薬を減らし安全性にこだわることで、その犠牲にしているのが「見た目」です。私たちは、果実の中身に影響を及ぼさず、果皮のみに害を与える害虫や病気に対して、極力使用する農薬を減らす栽培を心掛けています。樹の外部に成ることで強風にさらされることから、更に、外観は劣ってしまいますが、その半面、太陽の光をいっぱいに浴びることで、おいしく育ちます。」

現代では見た目が良くないと商品価値は一般的に下がりますが、そんな事情のなかでもこだわりを貫き通し、また実際の味も良かったのが仕入れを決定づけた要因です。

おすすめの食べ方

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そのままでももちろん美味しいのですが、焼いて「焼きみかん」にする食べ方も。甘みが凝縮され、ジューシーでホクホクした食感が病みつきになりますよ。

甘みが増すほか、スジや皮の部分もすべて柔らかくなるこの食べ方、ぜひお試しください!

あわせて買いたいおすすめ商品

みかんを使ったフレンドフーズオリジナルのスイーツがこちら、「だるまみかんのマリトッツォ」です。

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△「だるまみかんのマリトッツォ」(税込500円)

たっぷりクリームをサンドした姿がいまにわかに人気の、イタリア生まれのマリトッツォ。こちらはブリオッシュにクリームとみかんを挟んでいます。 

この時期ならではのみかんの酸味に、バターたっぷりで食べ応えのあるブリオッシュのパンと、クリームの甘みが意外にマッチ! 魅惑のハーモニーをぜひ味わってみていただきたいです。

記事担当者の最近のひとこと

最近できた家の近くのとんかつ屋に息子とハマって、通いつめています。

この記事を書いた人

川村様

氏名:川村 哲平(かわむら てっぺい)
部門:青果部

青果全般の仕入れを担当しております。売場によくいますのでお気軽にお声がけください。

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