【BT4-087】アヌビモンとぼく
8/25に発売を迫るEX5アニマルコロシアムにて、新規のアヌビモンの収録が発表されました。
マイナーデジモンはなかなか2枚目が収録されない中(特にBT8以降はテーマ性で固められていた為)、2枚目アヌビモンが出たことはとてもすごいことです。
今回はこのEX5アヌビモンのことではなく、BT4アヌビモンがここまでどのように戦ってきたかを解説しましょう。
2020/12/18 4弾
実はこの時期まではカード収拾だけでプレイヤーではありませんでした。
他の方の動画や記事などもあり嬉しいことでした。
ちなみに、カードの買い方分かってなくて、アヌビモン出す為に数箱買って出せないこともありました。ぐぬぬ。
2021/02/26 5弾(メインアヌビモンデッキ v1)
学生時代の友人からデジモンカード始めた!と連絡を貰い、ならばと思い家にあるカードでデッキを組んで参戦。
一緒にカードショップに行くようになりました。
この時点ではまったく勝てませんでした。
この当時にはアヌビモンを使いこなせておらず、犬! 犬! はい犬! って感じのデッキで
クレニアムモンが指揮するメカノリモン軍団に完封されてました。
2021/05/28 6弾
慣れてきてルーチェモンの蘇生、ラブラモン登場時にスカルグレイモンを進化元に入れて道連れ速攻、ナイトレイドなどのオプション連打による速攻と戦略が出来つつありましたが、まだなかなか勝てるようにはいきませんでした。
またこの辺から他色のデッキも使って見たくなり、赤アヌビモンと青アヌビモンを組みました。
赤はジエスモンに紫キメラモンで無理やり出す
青はケルベロモン+争いはやめましょうで殴り終った後に人狼モードになってアヌビモンになる
という感じでしたが、無理やりすぎてこの時代ではまだあまり活躍できませんでした。
2021/07/30 EX1
ここで大幅な強化を得ました!
レディーデビモンの存在です。
この子が出たことにより、アヌビモンの進化元がケルベロモンからこの子に変更。
2021/08/27 7弾(メインアヌビモンデッキ v2)
アヌビモン史上大きな転機になった弾です。
今は制限のアイズモンや、ケルビモン悪、オロチモンなどにより大幅な強化を受けました。
これ以降のアヌビモンの行動はlv3、4で殴りながら、スキャッターモードで手札を入れ替え、しょうりつ60%でアヌビモンに進化
しょうりつ60%の効果で、アイズモンを破棄
進化時に、ラブラモンを蘇生して、アイズモンを破棄
ラブラモンアタック時に、空&ミミでアイズモンを破棄
最後にアヌビモンでアタックで、進化元オロチモンでアイズモンを破棄
5体速攻+アヌビモンで一気に決める! がメインになりました。
まぁ実際は保険で序盤から殴っておき、アイズモン2枚ぐらいで合計3速攻で決めるのが多かったです。
あと赤アヌビモンデッキの進化ルートが紫キメラモンがリストラされ、スキャッターモード→レディーデビモンに変わりました。
2021/11/26 8弾
2色のデジモンが登場したことにより、アヌビモンデッキの選択肢が飛躍的に上昇したと共に、紅焔という今もなお怯え続けている最恐のオプションが生まれた弾でもあります。
またシーヴァモンが活躍した時期でもあり、ナイトレイド連打が封じされて負けることもありました。
この辺で少しオプション過多でカードパワーを補強する方法が崩れ出します。
またスターターでは黄紫2色のマスティモンが現れ
黄アヌビモンという概念が生まれました。
2021/12/24 EX2(メインアヌビモンデッキ v2.5)
アヌビモンにとってかなり強化された弾だと個人的に思ってます。
今でも使うドーベルモン、アリス・マッコイ(マッコイ呼びするとロブ・マッコイと混同するだろ! って最初思ってましたが、マッコイ呼び定着しすぎて自分も染まりました)
の登場により、自ら消滅できる便利な方法の獲得と3コストで出せるlv4がいろんなアヌビモンデッキを進化させてくれました。
具体的には赤アヌビモンデッキは、ドーベルモン⇔シスタモンノアールのジョグレス進化でキメラモンと化してから、シスタモンブランを焼いてアヌビモンに乗ることで、ジエスモン+アヌビモンの構造に3コストでたどり着けるようになったりと、前までのグラビティプレス4積みから一気に簡単?になりました。
結構、順風満帆。ここまで組み合わせで立ち向かっていたメインのアヌビモンデッキですが、アイズモンの制限を受け、一気に考え直すことになります。
ここからは僕がnoteにアヌビモンデッキのことを記録しだしたので、それも踏まえて記述していきたいと思います。
正確にはEX2最終ですね。
2022/02/25 9弾
この時期はあまり新しいことが出来ず、他の推しであるガイオウモンを使っていました。
環境的にも戦いずらい状況が多かった印象があります。
2022/05/27 10弾(メインアヌビモンデッキ v3)
この弾は飛躍的に動きがありました。
まずミネルヴァモンの登場により、初手アヌビモン進化が弱いという点をミネルヴァモン進化、消滅時に完全体を登場させて次のターンアヌビモンに乗ることにより解決。
またX4Bの登場により、赤→紫の色移動が可能になったり、
後々作るデッキの種になるカードがこの弾で多く出ました。
また、環境ではクロスハートが多く、そのクロスハートに対してサイケモン無限蘇生(ほんとは有限)で対応できそこそこ戦えました。
ちなみにここでのデッキタイプの変化がBT14環境まで続きます。
2022/07/29 EX3
安定した力を得たことにより、今までのメイン以外の赤、青、黄アヌビモンに続き、赤紫のインペアヌビモンなどの派生デッキを多く作り出していきました。
ここもまた、この先の未来でアヌビモンに成る子を多く収録されました。
2022/09/30 11弾(メインアヌビモンデッキ v3.5)
メルヴァモンというライバルの登場、そしてそれをアヌビモン専用オプションとして落とし込むといった考えで仲間にし、突き進んだこの弾は順当に強化パーツが増えました。
イグニートモン、ブルーメラモンは純粋な強化
ワルシードラモンにより戦略と色変化に幅が広がり
ムソーナイトモンにより退化軸のアヌビモンデッキの設計が開始されました(この段階では蘇生先が乏しく没に)
2022/11/25 12弾
しかしこの弾は滋賀環境に激震が走りました。
たこともがアヌビモンを使うように、彼は国家機密級デジモン、ムゲンドラモンの使い手。
カオスドラモンxにより、いよいよ手が付けられないほど強くなり、12月はぼっこぼこにされ続けてました。
ほぼほぼギュプト粒子砲引けないと勝てない状況の中、新たに2つのアヌビモンデッキと1種の強化を行いました。
バグラハンターアヌビモンは正直言うと失敗の類です。
カードパワーが高く強いですが、アヌビモンの力を活かしきれてない印象
対してベルゼブモンと組み合わせたインプアヌビモンは、ベルゼブモンをデッキ上に戻して破棄することでインプモンをアヌビモンで速攻にするという独自の仕組みを持っており、かなりお気に入りでした。
ワープギルモンを主体としたデュークアヌビモンもまた、速攻・進撃・突進と3つ構えたデュークモンが面白く今もたまーに使ういいデッキです。
2022/12/23 EX4
この弾で先ほど紹介したムゲンドラモンに勝利を収めるアヌビモンが出てきました。
LO軸のアヌビモンです。
lv3蘇生によるギミックに飽き足らずリターンマッチだ!を使いlv6をも速攻にして動かす考えをこの辺りで身に着けます(汎用で2体立てるのが楽になりつつあった)
この時期にはまだ気づきませんが、最強のアヌビモンデッキと最高のアヌビモンデッキはEX4で大方のパーツは出切ってました。
当時気づけなかったのが悔しい
2023/01/27 RB1
再録+ゴスゲ組の為、環境的にもアヌビモン的にも目立った動きはありませんでした。
コロナにかかったりアヌビモンLOの為の勉強をしてたりしてました。
なんとかルインモードの横にアヌビモンを置いた上でリターンマッチだ!をかけてどうこう……と考えたりしましたがこちらはうまくいきませんでした。
2023/02/24 13弾
期間が長かった事と、アヌビモンライクなカードが多く収録されてたこともあり、今まで以上にアヌビモンデッキを作成しました。
その中で生まれた2つのデッキがたことものアヌビモンデッキ史上もっともすぐれているといっても過言ではない出来でした。
最高として、連携わんショットデッキ
こちらはテリアモン(犬)とロップモン(兎)仲良く連携しながらどんどん進化し、ケルビモン悪となり2チェックしたあとにケルビモン悪を消滅させてアヌビモンに進化、効果登場しアヌビモンで速攻を得てまた2チェック、最後にデモンズディザスターでアヌビモンを消滅させることで速攻とアクティブの2打点で合計6打点のわんショットを決めるというもの。
流れ、進化の過程、アヌビモンの効果を余すところなく使い
それでいて最後にアヌビモンで決めにいけるあたりで最高と言わざるえないです。
そしてエボカ8位、9位を取ったダークナイトギズアヌビモンデッキ
こちらはアヌビモンデッキとして最強の名を与えれる、ガチ試合ならこれを持っていくといった強さのデッキ。
場合によってはシャイングレイモンにも何度か勝たせて頂きました。
ダークナイトモンとギズモンでデッキを回しながら守り、最後にムソーナイトモンからアヌビモンに進化し、ギズモン連打で決める
ギズアヌビモン構成にめちゃくちゃ硬い防御力を足したデッキです。
また育成でメタ成長期を焼ける仕様にしているため、弱点も補っています。
他にもトラッシュからクダモンが登場してスレイプモンにワープ進化するデッキや
どこからでもシャウトモンX7スペリオルモードが出てくるデッキなど
いろんなことを試して遊びました。
楽しかったなぁ
こちらが最高のアヌビモンデッキの記事
2023/06/30 14弾
この弾では、他色ではそこまで相性のよいデジモンは来ませんでしたが、紫は一気にアヌビモンライクな効果が増えました。
ただそれらのほとんどが、フェンリルガモンのパーツであり、フェンリルアヌビモンを組んでみましたが、フェンリルガモンが強いという結論にいたり失敗でした。
正直、bt13で自分の最高峰に出会えたことと、これ以上は単一のカードパワーが上がりすぎてて、インフレがきついと感じていました。
メインアヌビモンデッキは、もはや速度で負け、打点で負け、そもそもACEに弱すぎるという点で活躍は厳しい
それでも新たなアヌビモンデッキをつくり、相棒をここにいるんだと主張する為に頭をひねってました。
あの日までは……
そしてEX5へ
このカードこそが、新しい可能性であり
そしてなによりbt4アヌビモンにおける最も相性がいいカードと断言できます!
2体のアヌビモンが、それぞれの効果にシナジーがあり、弱かった点を補い無限の可能性を感じています。
まだまだ研究中ですが、
今回においてはいろんな人が推しに触れてくれてるので、
いろんな意見がみれると期待しています。
もしあなたがアヌビモンたのしそうだな、かっこいいな と思ったら、bt4アヌビモンというカードがあって噛み合わせもよく、面白いことができるということを思い出してほしいです。
それは2年以上アヌビモンと共に駆けてきたテイマーの願いです。
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