【日記】ブックオフで本を売って満足した話【22/6/6】

本棚の整理をしたところ、漫画の単行本を４０冊ほど手放すことにしました。

ブックオフ等の店舗に持っていき買い取ってもらうか、昨今増え続けている宅配買取サービスを利用するのか悩んでいたのですが、バリューブックスという古本の買取・販売を行なっているサイトに、スマホのカメラでバーコードをスキャンするだけで査定ができるという機能があったのでとりあえず使ってみました。

VALUE BOOKS｜バリューブックス

会員登録すると本棚機能を使うことが出来たので、査定のついでに値段のつく漫画と値段のつかなかった漫画で本棚を分けることにしました。

バーコードの写真をスマホで撮影すると、すぐその本の情報のページが表示され、販売価格と買取価格が出てくるという仕組み。その画面で本棚に追加することもできるので、約４０冊の査定と仕分けがあっという間に完了しました。

結果としては、値段のつかないものが１７冊ほどありました。値段がつくものは２５冊ありましたが基本的に１冊１０円で、現在アニメが放送中のものも１冊５０円。

バリューブックスは店舗がなく宅配買取のみで、送料は一箱につき５００円かかるのですが、査定結果の合計金額は送料以下でした。

この査定金額は本の状態が良い場合の話らしいので、これよりも低い査定額になることも容易に想像できます。（一応丁寧に扱ってはいます。）

それだと値段がついたところで…という話ですし、値段のつかないものを資源回収に出すか、ブックオフにダメもとで持っていくのも有りだな……なんて考えると、結局全部ブックオフに持っていけば良いじゃん！値段のつかないものも引き取ってはくれるだろうし！という結論に落ち着きました。（というか、全てが面倒臭くなりました）

現在住んでいる家はブックオフが気軽に行ける距離にないので、ブックオフに行くことも久しぶりです。社会人になってから行っていないかもしれません。

査定金額は４１冊で１３８０円でした。意外と高い！！
６００円くらいになっていたら嬉しいけど、期待はしないでおこう……。と思っていたのですが、嬉しい誤算でした。

一番驚いたのは、値段がつかなかったものが無くて最低でも５円の値段がついていたことです。

しかも査定にかかる時間が短くて、駐車場の無料時間３０分以内で完了したのもポイントが高いです。初めて行く店舗だったのもあって、レジ付近の棚をじっくり見ているだけで査定が完了してしまいました。

手軽さ、速さ、値段全てにおいて「良かった」と思えてしまいました。

本を売るのが久しぶりすぎて、イマドキは宅配買取なのでは！？とそっちに注目して様々なサービスを調べていたのですが、本当は店頭買取系の比較をした方が良かったのかもしれないなと思いました。

明らかに送料以上の値段で買い取ってもらえるくらい手放したい本があったら宅配買取を考えるくらいがおそらく正解かと。でもバリューブックスは１箱５００円だったから２箱で１０００円とかになってしまう……本の量が増えると送料も増えるってことは正解のタイミングってあるのでしょうか……。

とにかく今回に関しては、ブックオフで買い取ってもらって満足感を得ることが出来たというハッピーエンドなお話でした。