【日記】身体にかかる負荷の小話【22/2/28】

右手の人差し指を曲げるた際に痛みがあることを実感したのが先週の火曜日のことで、次の日には他の指に比べて腫れているようになり、関節の動き関係なく圧迫すると痛むように。右手の人差し指に関しては指先まで痛みが生じるようになった。

痛みとはいっても、ビンの蓋を開ける時以外は支障がない程度。「使う時に痛みが生じる」ことを当たり前だと認識しておけば、特にストレスにもなりませんでした。

そして5日ほどたった今日は腫れも引き、痛みもなくなりました。なんだったんだ…。


この間、考えたことのひとつに「身体にかかる負荷」というのがあります。利き手である右手の、しかも人差し指に発生した症状だったので、普段の何気ない動作で痛みを感じるのです。ペンを持ち字を書く時のぎこちなさ、ビンの蓋を開ける時のこれ以上力を入れるのはキツイなという感覚、物を持つという動作でさえ「よっこらせ」と言いたくなる感じ。

指が「こんな仕事したくないっすよ〜」と主張しているようでした。痛みの強さから考えると、聞くに値しない程度の呟きといった感じでしたが…。



そして5年前くらいに、同じようなことを考えたことがあるとういことを思い出しました。右膝に痛みが生じた時のことです。

通勤中、電車の座席に座る動作の最中に「ピキッ」と痛みが走り、仕事中はデスクに手をつきながらゆっくりイスに座ったり立ちあがったりしないとヤバいというレベルでした。


整形外科でレントゲンを撮り、こういうことが起きていますみたいな説明を受けて、改善策として命じられたことの一つに「姿勢の改善」がありました。無意識にやりがちだった歩きスマホを禁止して、背を伸ばし遠くを見て歩くことを意識するようにしました。

膝の痛みがほとんど無くなってきた頃、歩いている時に現在の時間が気になってスマホを手に取ってしまうことがあったのですが、その瞬間、久しぶりの痛みが膝に走ったのです。

歩きスマホが身体のこんなところに負担がかかっていたのかと驚いたことを、今でも覚えています。



こういう出来事があると、日常生活の何気ない動作にいちいち痛みが生じるということの生きづらさに思いを馳せてしまいます。ここ数年で親から身体の不調の話を聞くことが増えてきましたし、老化に基づく身体の不調は避けられないものだよな〜とか考えることもあります。

避けられないものだとすると「身体の不調をどういうスタンスで受け入れるか」を試行錯誤してみるのが良いかもしれないという結論に至り、今回のnoteを書いてみました。

「最悪〜!」というリアクションを取るよりも、「そうなんだ〜」位の感覚でいきたいなと。

しかし「最悪〜!!」と叫ばないとやってられないような症状も世の中には沢山あると思いますし、ポジティブの押し付けはよくないですが。でも対処法はいくらあっても良いので、色々試していきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?